さて、為替は別として、会社の景気がだんだん悪くなってきており、製造部門が休みという状況になってきました(-_-;)
昨年のリーマンショックから、約半年ですが、これだけ遅れて不況かい

世間では、工場の操業停止が解除されて、生産始まりかけているのに、時期がずれてないか…
そろそろ、間接部門から直接部門への不満が爆発しそうな状況になってきてますねぇ。
こういうとき会社は経費削減のため、賃金カット、出張旅費削減、工場操業停止など、あらゆる守りの手段を講じてきます。
間接部門からは、売上が低迷してる直接部門へ、売上伸ばすための施策を問いかけるようになりますが、直接部門からの回答はというと、
『世間が不況だから、仕方ない』…というような回答だけ…
これだと、間接部門からの不満は募る一方です。
攻めの施策が何もありません(-_-;)
…ということは、直接部門は景気がいいときは、自分たちが頑張っているから、売上が伸びたと豪語しますが、売上が悪いときは世間の景気によるからと、責任転嫁します。
それは、もちろん予算がつかないので、売上を伸ばすのは苦しいことではありますが、世間の景気のせいにしていると、経営方針だ、営業戦略だ、と騒いでも、結局、世間の景気のせいにしているのであれば、今までの戦略なんて、絵に書いた餅となんら変わりません。
営業部門は、他の間接部門の人達の生活がかかっているという意識も持たないと。
間接部門は、営業の戦略に合わせて、いかに迅速に製品投入できるか、クレームを削減できるのか、納期短縮できるのか、を考えなくては。
不況と言われるこの時代を乗り越えないと、淘汰されてしまいます。
家系、事業も3代続けばいい方だと言われますが、続くのかよって状況ですね…orz