④乳癌手術当日 | ちぁんのブログ

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チョコレート嚢胞と闘う
から、妹闘病日記に変更します。
ペット、癒し。

少しでも多くのひとが癒される事、
自分や妹と同じ病気になっちゃった人が
これを見て有機持てたら…
なってない人は検診の大切さをわかって欲しいこと…

そう思って始めました。


2016/10/25
手術当日を迎えた訳ですが…
手術内容は…右胸浸潤性乳管癌切除及び左胸乳管腺腫(但し、良悪付けにくい物。)切除
でした。
時間にして、2時間から2時間半の予定

術前にセンチネルリンパ生検の為の注射を…
万が一リンパに転移が見られた場合30分位延長なると考えて下さいとの事…

とても丁寧でわかり易く、優しい女の先生です。
いよいよ手術へ…
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手術前の点滴まで、何する訳でもなく、ただ隣で話してました…
お互い不安を隠して…それが精一杯…

いざ、手術へ…9:36、迎えが来て車椅子で移動…

10:16、看護師が「開始しました」と報告に…
1分の長さがこんなにもどかしかったのは初めての経験でした…
ただ、ただ、祈る…神様に祈りました←よく見ますが、私はただ、あの先生に託し先生にお願いしてました。
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私の主治医がくれたお揃いの御守りです
握りしめて、ひたすら「頑張れ、負けるな。」
そればかり唱えてました。
13:18、看護師が「終わりした」と報告に。
術後の説明に向かいました…

一番聞きたかった「綺麗に取れました」とは
言ってもらえず…ですが、
「無事、終わりました」の言葉で胸を撫で下ろしました…

左の物に関しては早く言えばくり抜いて腫瘍を取ってきた感じで、
右の浸潤性の物に関しては、周囲1.5cmずつ筒状に切除したようです。
リンパ節ですが、微小転移が数箇所見られたとの事でした。
これは、全身に流れているかもしれない可能性を表しているの?なぜ、取らないの?
頭をよぎるのは悪いことばかりでした。
ですが、先生は続けてこう言いました。
「微小転移に関しては、今取っても、再発が確定してから取っても、予後は変わらないと臨床試験で言われているので、若い事も考え、再発しないかもしれない可能性があるのに、わざわざ、リンパ浮腫等を背負う道を今スグ選ばなくてもいいのじゃないかと考え、切除はしませんでした。」
との事でした。

針生検の時点で、左は良悪付けにくい乳管腺腫
右は浸潤性乳管癌。ホルモン受容体陽性の為、術後は放射線治療、ホルモン治療が続きます。ホルモン治療に関しては10年間。再発しない為に頑張りましょう。
との事でした。何よりもです。
この時点で、右胸のステージ告知は有りません。

手術を終え、意識の戻った彼女の元へ…
自分の母親、妹、おばさんを見ても涙を流さなかった彼女…

私の声を聞き、動かない手で必死に手を振り答え
姿を見て、涙。本当なら言葉なんて要らなかった

頑張ったね、終わったよ、ちゃんと取れたって
良かったね

苦しかった、苦しかったと涙を流す姿を
2度と見たくはない光景だと、心底思いました。

唯一無二の存在。彼女無くして私の人生語れない位に大きな存在。

一緒に苦しむ、闘う。←そんなレベルではなく、
私も告知を受けた時から闘って、苦しんでいたんだと痛感した瞬間でした。
もちろん、一番辛く、苦しい、痛いのは彼女
でも確実にそれとは違う辛く、苦しく、切ない感情が、側に居る人間は抱えているのだと思いました

手術して終わりじゃない

ここからがスタートだねと
心新たに向き合うと誓った日でした。
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