少し前の話です。
引越しして間もない頃までは、確かに愛犬である柴犬の柴子(2歳)と息子君(1歳)は仲が良かった。
放し飼いで大丈夫だったし、息子君の後を柴子が追いかけたり、その逆があったりで、兄弟のように思わせてくれてました。
柴子は興奮するとマウンティングしてしまうのだけど、大人にもすることもあったので、落ち着かれせば大丈夫かなと気にしてませんでした。
…それなのに。。
息子のオムツ替えやお風呂の時は、危険回避のため柴子はゲージに入れます。
あとご飯食べる時も念のため。
そんなアラフォー(現在アラフィフ
)には体力的にはキツキツだけど、幸せな生活を過ごししていました。
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
でも、ある時から視線を感じる。
ゲージ越しの柴子の視線。
ジーーーーー。
💧
ヤキモチ⁉️
そうなんです。どうやらヤキモチのようなのです( ̄◇ ̄;)
そして日に日にコントロール不可になり、私と息子君が触れ合うだけでワンワンキャンキャン大騒ぎ。
挙句には息子君に威嚇したり噛もうとします。
これは危険!
放し飼いだった柴子なのに、日中ゲージから出せなくなってきました。
息子君を寝室で寝かしつけてから、やっとゲージの外に出してあげるという生活。
解放された柴子は私に寄り添ってきて、お腹をみせて撫でてのポーズ。
こんな可愛いのになぁ、と飼い主の技量のなさに落ち込みます。
そんなある日。
柴子ちゃんが食欲がない。
あれれ?痙攣してる??
おかしい!息もあらくて普通じゃない‼️
私はゲージのなかに入って、柴子ちゃんを抱きしめます。
慌てて動物病院へ。
そして、てんかんと診断されました。
他病院でMRI検査をする方法もあるけど、今の日本ではてんかんの薬を続け様子をみる事が多いと言われて、そうしました。
後で少し調べたら、痙攣が続くと脳に影響するらしく、早く痙攣を止める必要があるようですね。
数日は痙攣が始まっては治りを繰り返して心配したけど、お陰様ですっかり症状は治りました。
つづく。