いつも何度でも呼んでいる 胸のどこか奥でいつも何度でも夢を描こう悲しみの数を言い尽くすより同じくちびるでそっとうたおう閉じていく思い出のそのなかにいつも忘れたくないささやきを聞くこなごなに砕かれた鏡の上にも新しい景色が映されるはじまりの朝の静かな窓ゼロになるからだ充たされてゆけ海の彼方にはもう探さない輝くものはいつもここにわたしのなかに見つけられたから木村 弓「千と千尋の神隠し」より