音質をよくする要素 | jonwoo1のブログ

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 私は、AVアンプ DSP-Z9 にパワーアンプ TA-N9000ES を接続してスピーカーをドライブしています。
 DSP-Z9 単体でも普通にスピーカーがつなげます。内部にパワーアンプを内蔵しているからです。
 なのに、なぜパワーアンプをわざわざ追加しているのか?という疑問に思うと思います。実際によく質問されます。

 簡単に言っちゃえば、そのほうが音がいいからです。

 カーステレオを想像してみてください。単体でもスピーカーがつなげ、音を出せますよね。
 でも、音質向上のために、外付けのパワーアンプを使うのはセオリーですよね!

 では、なぜ、別途パワーアンプを追加すると音がよくなるのか?
 言い換えると、内蔵のパワーアンプより、外付けのパワーアンプのほうが音がいいのか?となりますね。
 スペックなんかもほとんど変わらないのに、何故外付けが?って・・・

 ここで、音質がどういう要素で決まってくるのかを考えて見ます。

 パワーアンプ TA-N9000ES の設計者 かないまるさんのホームページから参考になる文書を抜粋しますね!

 ここでは TA-DA5300ES というAVアンプと、TA-N9000ES というパワーアンプ を例に説明しております。
音質は何で決まるかというと、一番効くのが電源の容量が大きいか小さいかです。もちろん容量が大きい方が音がよくなります。それはパワーを取り出したときに電源電圧の変動が少ないので、回路が安定に動作するからです。つまり、同じ出力ならトランスが大きいアンプはよい音がします。

TA-DA5300ESとTA-N9000ESのケースですが、出力の差はわずかです。しかし電源の容量は1チャンネル当たりで考えると2倍近い開きがあります。TA-DA5300ESはデジタル回路や映像回路をたくさん持ち、中身がギュっと詰まったAVプリメインアンプです。パワーアンプが使える電源容量はどうしても単独パワーアンプとは違うのです。
使っている部品のグレードやシャーシの強度によっても音質は大きく変わります。たとえば、TA-N9000ESのパワートランジスタはTA-DA5300ESのものの二倍の大きさがあります。TA-DA5300ESは同じ価格帯のAVアンプの中ではトランジスタは安定で大きなものを使っていますが、TA-N9000ESはもっと大きいのです。大きいトランジスタはスピーカをドライブする力が強いので、やはりよい音がします。
シャーシも丈夫なほうが音質がよくなります。シャーシが弱いと回路基板が振動し、その上に載っている部品の伝達関数が変動してしまうため、波形が変化して音質が悪くなるからです。TA-DA5300ESとTA-N9000ESではTA-N9000ESのほうがシャーシは丈夫です。
 まとめると 次のようになります。
  ①電源の容量が大きいほうがよい。
  ②部品のグレードが高いほうがよい。
  ③シャーシが丈夫なようがよい。
 ということです。
 これらが、内蔵されたパワーアンプはさまざまな制限があるのに対して、単体のパワーアンプは専用だけにメリットがある ということです。

 なお、かないまるさんのページでは次のように締めくくっています。
オーディオアンプというのは、出力スペックでは音質はほとんど決まらず、出力以外で音質を決める部分がたくさんあるということです。

 そうそう、スペックだけ比較しても、正直 意味がないってことですよ!