縁、、



そんなご縁もあって、落語に触れる機会がありましてね🎶



笑福亭鶴瓶師匠のお弟子さんであられる、笑福亭銀瓶師匠とお知り合いになりまして、2年前に一度食事等させていただいたんですね。



それからお互いちょくちょく連絡取られせていただきまして、



そう、たしか2019年には銀瓶師匠の高座も観に行かせていただきまして、これが僕にとっての初めての落語体験となったんです。



落語、とてつもなくおもしろいですね。



お一人で何役もされながら話を進めていくのですが、それがまた引き込まれる惹きこまれる。



山下達郎さんも落語をよく観に行かれるともあって、興味はあったのですが、なかなか行く機会に見舞われなかったのですが、銀瓶師匠との出会いが実現してさせてくださいました(^^)



銀瓶師匠も在日の方です。



鶴瓶師匠のところに弟子入りした頃、



「おまえ、韓国語できるのか?」から始まり、当時話せなかった銀瓶師匠は独学で韓国語を学び、また教えてもらえる人にも出会ったりもあって、実際に韓国で、韓国語落語を実現し、韓国に落語を広めてる活動もされています。



素晴らしすぎる…



そんな銀瓶師匠が最近出された本、「師弟」を読ませていただきました。





銀瓶師匠の幼い頃からの今までのお話、自叙伝。



読ませていただいた自分は、似たような感情を抱いたのもありました。



特に幼い頃かな。



名前が二つあるとか確かに不思議だったし、そう、自分の名前が小さい頃は嫌いな時もありましたね。



日本の子らと明らかに名前は変だし、また親のことをオモニって呼ぶこともすごく恥ずかしかったこととか、この本を読んでそんな懐かしい記憶が蘇りましたよ(^^)



自分の事を、僕な、俺な、じゃなく、ナーな、っていうのもたまに、ん?って思いながらも、でも当時はそれが普通でもあったのでね笑



ナーというのは、自分を指す呼び方、나(ナー)、私って意味ですね(^^)



他にも読んでいくにつれて、銀瓶師匠と同じ感覚を持ってるとこもあり、読み終わった後も、よし、自分らしくがんばろうと思えました(^^)



僕にとっての大切な一冊になりました(^^)



改めて銀瓶師匠、ありがとうございます(^^)



ご興味ございましたら、ぜひみなさんも読んでみてください(^^)



駿河太郎さんとの話もありました(^^)



テレビのなみだで共演してる!!(^^)