これが届いた日は、ワクワクしたもんだ
アリュール好きがプロデュースした香水なんだから
きっとアリュールみたいだろうと
期待は裏切られる。
初回で「ヴェッ！」となる
もう説明出来る。嗅覚を説明出来る
プチサンボンをベースに、フローラルとムスクを最悪の
調合にしたらこうなるって香り。
想像して、そのまんまだと思うから
トップノートでｳﾞｪｯ！ミドル～ラストノートで
「う～ん…うん、まぁ、まぁ…」って程度だった
悩んだ。これの使いみちを。何しろ臭い
でも使いたい。逡巡する事3日
神様は言いました
「トップが臭いなら香りで香りの蓋をしなさい」と
という訳で、これをプシュプシュしてからエタニティをプシュプシュ
するとどうでしょう！！！
エタニティの香りのまま、香りに深みが！
ギターしか居ないバンドにベースが入ったみたいな！
同じ様にアリュール・オムで、どっかの若い女が好きそうな
コロンで、ウルトラマリンで、クールウォーターで…素晴らしい成果だ…
これは単品で使えないけど、多分どんな香水にでも合うと思う
誰にでも合わせられるスキルを彼は持って居るのだよ！！
いや～これはリピだなぁ…リピだ…