夏全休の朝乃山、「光が見えてきている」愛知入り前に相撲取る稽古再開目指す【大相撲】 | ジョン斉藤の世界

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大相撲夏場所を全休した小結朝乃山(30)=高砂=と幕内尊富士(25)=伊勢ケ浜=が12日、東京都内でテレビ番組の収録に参加。元気な姿を見せ、名古屋場所(7月14日初日、ドルフィンズアリーナ、中日新聞社共催)に向け、今月末の愛知入り前の相撲を取る稽古再開に意欲を示した。

  春巡業で右膝を負傷した朝乃山は、先週にぶつかり稽古を解禁。「光が見えてきている。相撲を取れれば、名古屋で出稽古もできる」と富山市出身として準ご当所を見据え、表情は明るかった。

 新入幕優勝を果たした春場所最終盤で右足首を痛めた尊富士は、部屋での稽古で若い衆に胸を出す段階。「けがは簡単なことじゃない。場所に合わせてしっかりやろうという思い」。十両からの再出発が見込まれる15日間へ、気を引き締めていた。

 

この二人には、期待するものが多いです。

尊富士は時間がありますけど、朝乃山はもう瀬戸際です、名古屋では、まず勝ち越し。秋場所では、二けた勝利で、大関の基盤を作ってほしいです。