中村親方ら新設部屋に引っ越し 国技館まで53キロ→150m、最も遠い部屋から最も近い部屋へ | ジョン斉藤の世界

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 大相撲44部屋目となる中村部屋が、本格的な船出を切った。  二所ノ関部屋からの独立を1日付で承認されていた中村親方(42=元関脇嘉風)が3日、力士8人らを引き連れて、新設の部屋に引っ越した。この日はトレーニング器具や、各力士の荷物などを運び入れるだけで手いっぱい。部屋での稽古は、12日に地鎮祭を行った後に始める。中村親方は「不安もあるけど、全てがやりがいだし、生きがい。強い力士、人格者を育てたい。定年までの23年間で、関取を20人以上育てたい」と、力強く誓った。

 両国国技館まで約53キロ、全部屋で最も遠かった茨城・阿見町の二所ノ関部屋から、全部屋で最も近い約150メートルの東京・墨田区に引っ越した。4月に師匠の定年で閉鎖された陸奥部屋の跡地。相撲教習所に通う序二段加藤は、行きは二所ノ関部屋の最寄り駅を午前5時31分発の始発電車で出発し、約1時間半かけて移動した。その間に引っ越しが終わり、昼すぎに新部屋へ徒歩3分で帰った。中村親方は「職場が近いのは楽」と、負担軽減を歓迎した。

 

新生中村部屋今後が楽しみです。

新しい門出、おめでとうございます!

嘉風のことですから、数年で大関を育て上げそうですね。