琴ノ若、優勝決定戦で敗れて初優勝ならず…ただし『3場所合計33勝』で大関昇進は確実に、照ノ富士が | ジョン斉藤の世界

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 関脇琴ノ若(佐渡ケ嶽)が、初優勝を逃した。本割で翔猿に上手投げで勝って自己最多となる13勝目を挙げ、直後に並んでいた横綱照ノ富士大関霧島に勝って優勝決定戦となったが、13日目で敗れた横綱に再び敗れた。 

 祖父は「猛牛」の異名を取った元横綱琴桜で、父は師匠で元関脇琴ノ若の佐渡ケ嶽親方。琴桜は5度優勝しており、祖父と孫2代での悲願が目の前に迫っていたが、横綱の壁は厚かった。照ノ富士は4場所ぶり9度目の優勝を決めた。

  ただ、琴ノ若は昨年秋場所の9勝を起点に、同九州場所の11勝と合わせて大関昇進の目安とされる「三役での直近3場所で合計33勝」に到達。取組後、日本相撲協会審判部が昇進をはかる臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱北勝海)に要請し、受理されたことで場所後の大関昇進を確実とした。

 

よく頑張ったと思います。場所前は、来場所大関とりの足掛かりだと言われてましたが、見事覆しましたね。琴桜襲名も視野に入りましたが、やはり横綱になってからでしょうか。