照ノ富士VS宇良、奇跡の復活劇の2人が激突!朝乃山は一山本と 初場所初日幕内取組決まる | ジョン斉藤の世界

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日本相撲協会審判部は12日、東京・両国国技館で取組編成会議を開き、同所で開催される大相撲初場所(14日初日)の初日と2日目の取組を決めた。

4場所ぶり9度目の優勝を目指す横綱照ノ富士(32=伊勢ケ浜)は、休場明けで3場所ぶりに復帰する。昨年7月の名古屋場所3日目以来となる本土俵で、初日いきなり新三役の小結宇良(31=木瀬)との対戦が組まれた。両者は、ともに幕内からケガなどで序二段陥落後、奇跡の復帰を果たした同士。過去の対戦成績は照ノ富士の5勝1敗で、一昨年9月の秋場所6日目の対戦では宇良が寄り切りで勝って金星を挙げている。今場所はどうか。

綱とりを目指す大関霧島(27=陸奥)は、1年ぶりに平幕に陥落した東前頭筆頭の若元春(30=荒汐)と対戦。他の大関陣は、豊昇龍(24=立浪)が自己最高位の西前頭筆頭に番付を上げた熱海富士(21=伊勢ケ浜)と対戦。貴景勝(27=常盤山)は翠富士(27=伊勢ケ浜)の挑戦を受ける。

ともに好成績を挙げれば大関昇進の声がかかりそうな関脇2人は、琴ノ若(26=佐渡ケ嶽)が阿炎(29=錣山)と、大栄翔(30=追手風)は豪ノ山(25=武隈)を迎え撃つ。返り三役の小結高安(33=田子ノ浦)は、北勝富士(31=八角)との対戦で初日を迎える。

その他の注目力士では、大関経験者で西前頭7枚目に番付を下げた朝乃山(29=高砂)は東西7枚目同士で一山本(30=放駒)戦が組まれた。新入幕で西前頭15枚目の大の里(23=二所ノ関)は幕内2番目の取組で返り入幕の武将山(28=藤島)と対戦する。

十両以上の関取衆に休場者はなく、初日は十両14番、幕内21番が組まれた。

初日の幕内取組は以下の通り(左が東)。

島津海-碧山

武将山-大の里 

友風-宝富士 

琴勝峰-阿武咲 

美ノ海-遠藤

隆の勝-妙義龍 

剣翔-王鵬

玉鷲-佐田の海

御嶽海-明生

北青鵬-平戸海 

一山本-朝乃山 

金峰山-湘南乃海

竜電-錦木

翔猿-正代

高安-北勝富士

豪ノ山-大栄翔 

琴ノ若-阿炎

翠富士-貴景勝 

熱海富士-豊昇龍 

霧島-若元春 

照ノ富士-宇良

 

気になる取り組みや興味ある取り組みを赤字で記しました。被災地出身の朝乃山、昇進のかかる、琴ノ若や霧島、そして進退がかかる横綱と注目点は多々あります。白熊にも注目したいですね。