八角理事長に改善要求 相撲協会、残業未払い&パワハラ問題 要望書に職員半数以上が賛同 復帰の男性 | ジョン斉藤の世界

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相撲協会の残業代未払い&パワハラ問題 第6弾 日本相撲協会で発覚した残業代未払いやパワーハラスメント問題で、職員有志が11月28日、八角理事長=元横綱北勝海=に事態の改善を求める要望書を出していたことが協会関係者への取材で分かった。賛同する職員数は三十数人で全職員約60人の過半数に上る。この問題では、事務方トップの男性主事が出勤停止1カ月の懲戒処分を受けたが、職員への十分な経緯の説明や再発防止策の提示がないとして、有志は説明の場を設けることや主事の謝罪・反省の弁を求めている。要望書は八角理事長にも見解を出すよう要望。協会トップの責任を問う内容となっている。

 「(協会の)職員に対する対応は、要求した経緯説明を欠き、被害者である職員が上げた再発防止策を求める声に対しても、何ら応えない」 夕刊フジが入手した要望書では、職員有志の不安がこうつづられていた。 協会は9月28日、時間外労働の不適切な管理を行ったり、パワハラ行為を行っていたりしたとして、男性主事に対する出勤停止1カ月の懲戒処分を発表した。主事は10月末、降格や異動もなく同じ立場で復帰した。このため、職員からは再びパワハラなどが起きるのではないかとの懸念の声が上がっていた。 関係者によると、職員の中には主事が「戻ってくるのが怖い」という声もあった。主事が復帰にあたって職員に行ったあいさつでも、残業代の未払いやパワハラがどのような経緯で行われたかについての説明はなかった。 要望書では主事の対応について、「弁明は、抽象的で何ら具体的な言及もない、反省の色に乏しく不十分な対応であり、猛省を促したい」とし、主事が労務管理やハラスメント防止に関する講習を受けることも求めた。 職員の間では、主事や八角理事長に対する不満が募っているといい、関係者はその背景を次のように話す。

 「主事は社会保険労務士の資格を持っていた。労働問題の専門家である主事がパワハラなどを行っていたことに、職員は『確信犯だ』と怒りを覚えている。八角理事長は主事を降格もせずに復帰させた。職員からすると、主事を全面的にかばっているとしか思えず、『八角理事長の責任は重い』との声が上がっている」 職員からの要望に対し、協会はどう応えるのか。 夕刊フジは4日、相撲協会に質問状を送付し、①職員有志の要望書が提出されたのは事実か②要望書が求めている事項についてどう対応していく方針か―を聞いた。 期限までに回答がなかったため、協会広報部に確認すると「こちらからは回答はない」と口頭で返事があった。

 

ついに相撲協会でも、パワハラ・労働問題が発生しましたね。おそらく100年位前からあった問題だと思いますが、ここ数年で顕在化したと思われます。はたして改善できるのでしょうか。八角理事長の次の方に期待しようではありませんか。