多くを望まない生活に慣れすぎて 意識が高い人達に囲まれた現状に全く対応できてませんげっぷですw



人並みの生活も収入も結婚も 40過ぎた頃に諦めたげっぷ

それが突然激変したことにパニックになってますw

「頑張ろう」という気持ちに 体も意識もついてこないほどに能力が落ちていたことに 期待値生活では気付けなかったんですね~


そういう意味でも 専業や兼業なんてやるもんじゃないなと思います

最低でも300万くらいプラスにできないのであれば こづかい稼ぎ程度で満足しておきましょう




さて前置きが長くなりましたが

今回はパチプロ田山幸憲さんのお話を書いてみようと思いますので ぜひお付き合いください!

よろしくお願いします!


まんぱつさんのYouTube 


げっぷがパチンコ屋に通い始めたのが25年前


雑誌は パチスロ必勝ガイド パチスロ攻略マガジン  ドラゴンとDX あとはマンガ辺りを立ち読みしてました

パチンコ情報誌はほぼ見なかったので 田山プロの連載は見たことがありませんでしたが 地元が近いので 恐らく見掛けたことはあります

←当時は田山プロを知らなかったです


あの頃はマンガの方が好きで しのけんさんやガリぞうさんや生駒さん 王子 名波さん 俺が打とうお前の金でのおじさん が好きで読んでましたねw


しのけんさんのマンガで

「床に落としたメダルは拾うことができる でも小役を取りこぼしたメダルは一生返ってこない」

みたいなセリフがメチャクチャ刺さって 一生懸命取りこぼさないように打ってましたね~←まぁ取りこぼすんですがw 去年は取りこぼし50枚行ってないハズ…いや行ったかw



田山プロの名前を知ったのは実は5年くらい前で しのけんさんのコラムか動画で「田山プロに憧れて」みたいな話を見まして


ガチプロが憧れるパチプロってどんな人なんだろ?!


と気になってたところ パチ屋の休憩スペースに田山プロのマンガを発見!



読んでみたら


全然ガチプロじゃねぇw


オカルト満載です←釘は見るけど読めない

日当5kで満足です

頭が良いのにパニックになったり とてもパチプロとは思えませんw


でも話は魅力的で 言葉選びがなんか素敵というか

当時の東大に受かるくらいなので 頭のよさが群を抜いてたんだと思います


パチンコ情報誌って実はかなり高学歴の人が多いんですよね

六大学卒業は当たり前

そこに「学歴なんか関係ねぇ!!」みたいなアウトローがたくさんライターで入ってきてかなりカオスな世界ですよねw



映像系の人達が面白い文章が書けるかと言ったら難しいでしょうし

執筆側の人が面白い映像を撮れるかと言ったらやはり難しいでしょう




田山プロは「その日の飲み代さえ稼げればそれで良い」というスタンスで ゆっくりタバコを燻らせながらパチンコを打っていたようです


ですが割と熱くなりやすいタイプ

「なんで理不尽にハマルんだ」

とムキになって負けて 酷く後悔して落ち込んだり人間くさいエピソードもあってw



どれだけ勝ってるプロでも どれだけ日々打ち込んでるプロでも やはりしんどい時はしんどいです

確率の理不尽さがあるからパチンコ スロットは面白い



今のパチンコ屋で 夕方に期待値台を一般客に解放しても店は喜ばない時代になってしまいました


ちゃんと出玉見せろや!!

と思われるでしょうw


そういう意味でも 田山プロは当時のパチンコ屋の象徴とも言えます


なんだかんだ プロ(常連客)が多い店の方が 夕方からの稼働量が増える傾向にあります


客が多い=出る


と思う人の方が多いです


ガラガラの店で 1台しかない設定6に朝イチ確実に座れる店なんか存在しません

そこに入れる意味がないからです


客がいないから宣伝にもならないし その赤字を回収するだけの稼働がないからそもそも設定入れられません


こういうのを「妄想」と言いますw


田山プロはオカルトチックなことを言いますが ちゃんとデータは集めて検証してたようです


ジグマプロと仲良くなって情報のやり取りをしたり ドブが一杯になるほど飲み込むと逆噴射するように当たる←その吸い込み玉数が何発くらいだから あの台は狙い目!とか


データから導き出した答えなら それはオカルトではありません

実際プロとして成り立ってた訳ですからね


実際「いくら勝てるか」は問題ではないです

自分がプロだと言えばプロなんです


赤字の会社なんて世の中にゴマンとあります

その会社でサラリーをもらう人もいるでしょう

赤字だからプロじゃないと言えますか?

そんなことありませんよね?


だから負けてようが その人がプロだと言えばプロなんです


1年間でプラス2,000枚くらいで 1回の13時間収録の差枚数平均がプラス70枚程度だとしても

「勝ち方を伝えたい」という思いでプロとして来店演者をやっていても 本人がプロと名乗ればプロなんです



田山プロはパチプロとして有名だったのか コラムが人気のライターだったのか げっぷは知りませんしわかりません



でも田山プロを知る地元のパチンコユーザーの話でも しのけんさんを始め まんぱつさんや業界関係者の方の話でも 悪い話が全然出ません


それだけ魅力的な方だったんだと思います


げっぷも スロットと事業主の僅かな収入で緩く生きていこうかと考えていました

難しかったですけどねw


毎日勝つためだけに打ってると 熱くなることもかなり減りますし 楽しくない時間が相当増えます


そこの折り合いをつけれる人

もしくは とにかく打つことが楽しくて仕方ない人だけが続けていける稼業でしょう


パチンコ スロットで頑張れるなら仕事頑張る方が簡単だと思ってましたけどね~

仕事も新しいことを始めるとめちゃくちゃしんどいですね~w


好き嫌いよりも 得意なことを仕事にした方が絶対良いと思いますね


自分の武器を知ること

そしてそれを生かせる環境に身を置けること


げっぷも田山プロのような武器を見つけられると良いのですが…

40過ぎても自分の本質が見えませんw


自分の理想とか見栄みたいなものが邪魔をしますよね


ホントにムダだと気付いてるのにできないのは 頭が悪いんでしょうねw



今年は少しでも自分が成長できて変われれば良いなと思います


田山プロのように 自分の生き方みたいなものを見つけられるように

人生の最期に「まぁ悪くなかったな」と思えるように


そんな人生になったら嬉しいです



それではみなさま楽しいスロ パチライフを!


読んでいただき感謝です☆彡