お昼休憩中にブログを書いてみるチャレンジに失敗しそうなげっぷですw
今日は稼働日記ではなくてですね
ブログを始める前から書きたかったこと
「ハイエナにおける価値観の違い」
について書いてみたいのでお付き合いください!よろしくどうぞ!
さてみなさまはハイエナに対してどんな感情をお持ちでしょうか?!
・徘徊してて邪魔
・セコイ
・貧乏っぽい
・期待値?ナニそれおいしいの?!
とあまり良い印象がない人が多いでしょうw
実際に期待値稼働をしてみるまでは げっぷも同じような印象でした
特に4号機時代は
「設定狙いの出来ない下手な人が小銭を稼ぐために仕方なくやる貧乏くさい行為」
みたいに思われていて 無駄にプライドの高いげっぷは当然エナ行為に嫌悪感を持っていましたw
でもここでちょっと考えてみて欲しいんです
「なぜ店はハイエナを排除しないのか?」
※する店もちゃんとあります
ここに一般ユーザーとお店側の価値観の違いがあると思っています
ハイエナが勝てる仕組みがよくわからない方もいるかと思いますので少し説明させてください
まず大前提として天井機能がついたAT機のみハイエナが可能です
パチスロには各設定に応じて出玉率が設定されています
出玉率はメーカーから発表されていて
基本的には「0ゲームから打ち始めた場合の出玉期待値」を表しています
出玉率98%の台を0から1000ゲーム打った場合の獲得期待枚数
1000ゲーム×3(1ゲームの投入枚数)×98%=2940枚
1000ゲーム回すのに必要な枚数が3000枚なので
差枚数=獲得2940枚-投入3000枚=マイナス60枚となります
しかし天井機能付きのAT機の場合
天井ゲーム数に達すると強制的にボーナス(またはCZ)に当選します
天井が1000ゲームだと仮定すると
0ゲームから打つより999ゲームから打ち始める方が勝てるのは明白ですよね?
これを利用して「ある機種を○ゲームから回し始めた場合の出玉率が○%」というのを計算して立ち回りに利用することを期待値稼働=ハイエナ ということになります
わかりにくくてすいませんw
要するに「誰か他の人が○ゲームまで投資してくれないと成り立たない」のがハイエナです
言い換えると「誰かが負けてくれるから成り立つ」のがハイエナです
これがハイエナが一般ユーザーから嫌われる理由です
ではなぜ「お店はハイエナを排除しないのか?!」
これも出玉率と機械割が関係してきます
お店を運営していくためには利益を出さなければなりません
なのでお店全体の出玉率は毎日100%を切るように調整されています
出玉率98%の台だけのお店であれば
稼働率さえしっかりあれば1日単位でも98%に近い数字が出ると思います
稼働率が低いお店でも1ヵ月単位であれば98%に近い数字になるはずです
でないと営業が成り立たないからですw
つまり
お店としては稼働してくれることが正義
なわけです
回転数が増えれば増えるほどお店の利益が増える仕組みがパチンコ屋さんです
なのでハイエナだろうがなんだろうが出玉率マイナスの台(お店側から見て機械割プラスの台)を回してくれる方がお店は嬉しい(利益が上がるので)
ただし前述したとおり ハイエナは一般ユーザーから嫌われますw
嫌われるとクレームになったりするので遊技環境が悪くなり一般客が離れてしまうので そこで初めてハイエナに出禁を言い渡すわけです
お店側は回して欲しい
ハイエナは期待値プラスの台以外打ちたくない
一般ユーザーは小遣い稼ぎたい
3者が向いてる方向が真逆だったり斜め45°だったりするために起こる感覚の不一致なんです
一般ユーザーが 嫌いなエナマンに出来る嫌がらせ?としては
・止めるフリ作戦
・期待値ギリギリプラスくらいで止める
・自分も期待値稼働するw
止めるフリはマジで時間ムダにする時があるので効果抜群ですw
止めへんのか~い!
ってなること結構ありますしw
ただ嫌がらせしすぎると逆に嫌がらせされて最悪出禁になることもあります
あまり意識しないで自分の遊技を楽しめる方が幸せだと思いますし
遊びに行ってるのにつまらない負の感情を抱いてもマイナスにしかなりませんからね
他人は他人 自分は自分
自分が楽しめることが一番だと思います
まぁげっぷはジャグラーさえ後ヅモしかほぼしないのでおじさんに睨まれるんですけどねw
いやー怖い怖い…
もう103%稼働だけにしようかなw
次回は今回のを書いてて思ったこと
期待値つながりとして
「お店は高設定台をどう見ているのか」
「103%系機種をなぜ設置するのか」
を考えてみようと思います!
それではみなさま楽しいスロライフを!!
読んでいただき感謝☆彡