昨日、手術前の同意説明母親も交えて担当の外科医からあり、

 

どのような手術なのかについて、丁寧に教えていただいた。

 

すごい分かりやすかったので、

 

手術には否定的な母も説明の後には納得の顔に変わっていたひらめき電球

 

 

 

小腸の出口付近(回腸)に人工肛門(ストマ)を増設するというもので、

 

手術自体は小一時間もあれば、終了するとのことだ。

 

どうして回腸の部分なのかという点については、こういう趣旨だ。

 

 

 

閉塞気味の箇所は、腹膜播種の影響が直接的に及ぶ上行結腸の部分なので、

 

その前の消化経路で、かつ口から食べた食物の栄養を一通り吸収し終える部分。

 

それが回腸に該当するようだ。 なるほど~ニコニコ

 

 

 

 

残念ながら、今回取り付けるストマは、永久的なものだが、

 

ただ、将来の治療が奏効し、閉塞箇所が解除される可能性もあり

 

仮にそうなった場合は、ストマを取り外すことも検討可能とのこと。

 

 

そういわれた時、一瞬、顔が明るくなったがアップアップ

 

先生からは、その可能性はかなり低いだろう、ごく稀だとすぐに釘を刺され、

 

降りるはしごを外されてしまった。。

 

 

ただ、後から冷静になって考えてみると、

 

イレウスを解除することがそんなに現実離れしていないことに気づいた。

 

 

 

腹水がここ来て、もの凄い勢いで増加している事実を踏まえると、

 

(ここ2,3日で増加ペースが加速し、今は入院開始時に比べプラス5キロ!!)

 

3月以来今まで、増加してこなかったのは、

 

抗がん剤とフュージョンワクチン治療

 

ある程度効いていたということがいうことができる。

 

 

もちろん がん細胞が増殖した結果、腸閉塞になったのなら、

 

完全にがんを抑えこんでいたわけでもなさそう...

 

でも必ずしもフュージョンワクチンの治療効果が全くなかったとは言えないはずだ。

 

 

これは、フュージョンワクチンの方の先生からの提案だが、

今回の手術の際に抜かれる腹水から最新のがん細胞を採取し

それをつかって、残りのワクチンを作りなおし、投与を継続すれば

今後の治療に大きな期待ができるビックリマーク

 

今までは順調に来ているのだから、なおさらだ。(提案はここまで)


さらに、その効果を押し上げるために、投与再開前に腹水自体を可能な限り減らし、

駆逐すべきがん細胞を少なくしておくことで、より早い克服が可能となる、、はず!

 

と、勝手ながら見込んでいる。

楽観的な見方かもしれないが、


このことを基本的な軸に据えて治療していくことで、

イレウス解除も夢では終わらないだろうグーグー