ルペンリスクの後退、アメリカの税制改革の期待により
アメリカの株は再び上昇局面に乗ったように見えます。

一方、日本は北朝鮮問題が長期化、円高牽制発言などで
なかなか上がりにくい相場環境です。
まだまだ地雷は沢山あるので1つづクリアしていく必要はありそうです。

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凍死…じゃなく投資講座9回目、
今回はファンダメンタルについてです。

ファンダメンタルとは簡単に言えば企業の業績です。
売り上げ、営業利益、経常利益、純利益などがこれに当たります)
業績が良ければ増配も期待できます。

基本、株価はファンダメンタルについてくると言われておりますが、
企業の業績は1年に1回、4半期としても3か月に1回しか発表されません。
株価はその間にも外部環境により大きく変動します。

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ある成長株と呼ばれる企業の株価の1年間の日足。
最大3900円から最小2600円まで変動しています。

企業の業績は会社のHPにも決算情報として掲載されていますが
四季報や株探などのサイトでも簡単に見られます。
ネット証券でも無料で四季報のデータを見ることが可能です。

上の日足の四季報のデータを以下に示します。

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ここで売上高と営業利益に着目します。
これらが年々増えていることが重要なのです。

さらに重要なのは
5行目の17.3予(市場のコンセンサス)、最終行の会17.3予(会社発表の業績予想)です。
この会社の業績予想は安全目に見積もっており
市場はもっと利益が出るだろうとみています。
更に18.3予(市場コンセンサス)は増収、増益を予想しており、
こういった株は将来値あがる可能性が高いのです。

一点注意しないといけないのは見ている期間で増資がないことが条件になります。
それは1株利益を見ればわかります。
14年から18年まで単調に増えていますのでこの株は特に問題はありません。

私は株式投資を始めたころは
テクニカル8、ファンダメンタル2で投資してましたが
今はリスクを抑えるために
ファンダメンタル7、テクニカル3ぐらいで売買判断をしています。

チャートからこの株の場合2600~2800円で購入すればその後の値上がりが大きく期待できると判断できるのです。

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実は4/26(昨日)、2017年3月期の決算と2018年3月期の業績予想が発表されました。

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2017年3月期は売上高は市場のコンセンサスに届かなかったものも
営業利益、最終利益も市場コンセンサスを上回り、合わせて増配も発表されています。
(勿論、会社予想からは大きく上振れしています)
2018年3月期の会社予想は市場のコンセンサスとほぼ同様で、一安心。
いつも安全目に業績予想をする会社なので、更に営業益の積み上げが期待できると判断するのです。

ファンダメンタルを重視する投資方法は何かの外部要因で大きく売られた株を安値で買う手法です。暴落時は安く買えて嬉しいと考えるのです。

日本株は市場環境が悪い状況ですが
最初の日足チャートの青の抵抗線を上抜けし、上昇基調に乗るのかが明日からの注目点です。