今日のモーニングスター(投資専門ニュース配信)の文面に下のような文章(抜粋)が記載されていました。

JALが会社更生法を申請したといっても運航そのものは申請前となんら変わることなく続いている。
無論、そのために日本初のプレパッケージ(事前調整)型法的整理を活用したのであり、
上場企業ではなくなるという点を除けば何が変わったのか分からないくらいだ。
ただ、JALのイメージが悪化しているのは間違いない。その傾向は昨秋以降の旅客輸送実績に如実に表れている。
09年9月以降はANAグループ(09年10-12月)の国内線前年同期比8.8%減、国際線同14.7%増に対し、
JALグループ(09年10-11月)は国内線同13.0%減、国際線同5.1%減。
すでに半年前からJALに対するイメージ悪化からANAへの旅客流出は始まっており、
100%減資による株主の信用喪失からJAL離れはさらに加速する可能性が高い。

さらに、JALの路線撤退による旅客増加が見込めること以外に、
10年3月に成田空港の年間発着枠が20万回から22万回に増加、
10月に羽田空港の発着枠が29.6万回から40.7万回に増加と、
11年3月期はANAにとって業績拡大の年にすることができそうだ。
特にJALはマイレージや株主優待券を保護することは決めたものの、
優待券狙いで株式を長期保有していた株主が今後も乗り続けるかは心情的に微妙。
ANAは固定客を獲得するチャンスといえよう。
 また、国内地方路線の撤退はスカイマークなどの第3勢力にも伸長の機会を与えそうだ。
特に地方路線は地域経済の観点から一定路線の維持は必要で、
その場合JALに変わり低コスト体質のスカイマークなどが肩代わりすることは十分あり得る。


一般の客からするとブランドイメージは大事ですね。
我々のような修行僧にとってはあまり気にすることはないですけど。

気になるところは、

100%減資による株主の信用喪失からJAL離れはさらに加速する可能性が高い。


1%でも残ってくれれば株主優待券は市場に流通するので救いようはあったのですが。。。



優待券狙いで株式を長期保有していた株主が今後も乗り続けるかは心情的に微妙

心情的にというのは置いておいても
優待券自体が市場からなくなるわけなので、
わざわざ高い時期にJALに乗る人がいなくなるってことです。

お盆とか正月とかは先特運賃の設定がない場合が多いですから、
そういうときに株主優待券が役に立っていたのですが。。。

私の場合は間違いなくこの時期はJALに乗らなくなると思います。


一方で市場にJALの株主優待券が消えると、ANAの優待券が希少価値化し
6月以降は高値になるってことですね。

これは修行僧にとってはただならぬ自体でしょう。

ANAの場合は安い切符では、プレミアムクラスの事前予約はできないですからね。
PP争奪戦に参加しなくてもよい株主優待券はメリットあります。

では、私にとってJALに乗るメリットはあるのか?というのを考えて見たところ
これまで有利だった点がかなりの部分なくなってしまう可能性があります。

(1)家族合算プログラム
ANAが追随し、JALのメリットは多分なくなる。

(2)国際線の特典の取り易さ
機材が小型化し、便数も減るとANAと同じように取り難くなると推定。

(3)国際線の路線が多く海外出張者には便が抑え易かった
これもコードシェアが進むとあまりメリットがなくなるかな。
やっぱり日本の飛行機に乗りたいのが心情。

(4)海外空港でのラウンジサービスが充実
自前のサクラは縮小でしょう。CXとかQF/BAとかよいラウンジが使えなくなるのはちょっと。
ANAのようにシルバークリスとか良いラウンジは使えなく、使えるところはしょぼくなるのかな。

残ると思われるメリットは
(1)回数でステイタス認定
これは回数派の人には必須ですね。今年はとりあえず大丈夫でしょう。

(2)海外発券切り込みが+400FOP
いつまで続くのかはわかりませんが、今のところは継続?

(3)海外発券のHIFチェックに引っかからない
ルーティングの楽しさもあって、面白い。

じゃ、一体お前はこれからどうするんだ?


と言われる方は多いと思いますが…。

結局、海外出張で行く時にどっちを使うかなんですけどね。
基本的に周りはJALのステイタスを持った人が多いので、同行する時はJALになるのかな?

JGC制度が無くなると、一気に流動的ですね。
出張者は単価の高いお得意様なので、

この制度は維持しないと死活問題ですよ。JALさん。


(あ、既に一回死んでしまったか。。。)