JR函館本線の函館~森間は8の字の鉄道路線になっているのをご存じでしょうか?
地図に書くと
こんな感じになります。
鉄オタでありませんが地図を見て存在は知っていました。
運用や歴史については全く知りませんでした。
鹿部は砂原支線の駅の1つです。
(その昔、大沼電鉄と言うのもあったそうです)
本線の方は急勾配があって、列車性能が悪かった頃は登らなかったので函館方面行きは砂原支線を森方面行きは本線の方を使っていたようです。
同じ理由で藤城支線も作られていたそうです。
今は、どちらの支線も一部列車のみ運行するようです。特に藤城支線を通る列車は下りの一部のみで貴重なようです。
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列車到着時間になったので
ホームに出ます。
単線の非電化区間でした。
ホーム側から見た鹿部駅
過去の歴史(大沼電鉄)を知ってから写真を見ると、木造の味わいのある駅舎だったと後から分かりました。(苦笑)
森方面から列車がやってきました。
キハ40系ですかね。
大沼を右に見ながら進みますが、本線と合流前の駅で時間調整で暫く停車。
大沼駅に到着し、本線と合流。
その後は藤城支線に入らず本線を通って
函館北斗で再び時間調整で10分程度止まってました。
6月に来た時は駅の上からホームを見ただけだったので、ホームに降りたのは初めてでした。
鹿部駅から1時間ちょっとかかり
本日、2回目の函館駅に到着しました。(笑)
今回は砂原支線の一部区間を乗りましたが、1回ぐらいは藤城支線にも乗ってみたいですね。