※【朝鮮半島には昔からアムールトラが生息しており、トラが身近な存在としてさまざまな芸術や工芸品のモチーフになってきた。韓国でのトラ信仰は厚く、勇敢さの象徴としてあがめられている】
時事.comニュースより
韓国に行くと、民画の題材やら絵本によく登場するトラですが、その描かれ方は恐ろしい姿というよりも、少し滑稽な姿に親近感を感じます。
以前、韓国の陶磁器を求めて利川という場所に行ったのですが
そこで出会った一匹のトラの置物。
白、オレンジ、青・・・といろいろな色がありましたが、やはり黄色のトラが可愛くてこの子を連れて帰りました。
作家が手作業でひとつひとつ作ってあるため、大量生産と違って一匹一匹の表情が違います。
帰国して調べたところ、ジャンミギョン作家はソウルで活動されていたのですね
てっきり利川で作陶されているのかと思いました。
そうそう、仁川空港の工芸館にもこちらの作家の置物が販売されていました。
次回韓国に行ったら、再びジャンミギョン作家のトラさんに会いに行こうと思っています