いつかの空
ふと思い出した場面がある。
ずっと若い頃
仕事が終わったから
帰ろうかと思ったのだけれど
同期がまだ終わっていなかったので
何となく待った。
一緒に帰りたかったというよりは
「なんか悪いな」と言う意識。
悪いと思うことをした訳ではないし
先に帰ることが悪い訳でもない。
心の中に理由なき罪悪感があるんだよね…
それが反応してしまう。
一事が万事そんな調子。
そうやってどれくらいの時間を
割いて来たのかな…
そこにも学びがあったと思いたい。
今はさすがにその選択はしないけど。
待った結果
同期の電車が先に来て
私はタイミング悪くかなり待つ羽目に…
仕事、先に終わってたのにね(笑)