2日目の朝、10時前にBest WesternをチェックアウトをしてUberを呼びメルボルン中心部へ移動します。
一切言葉を発しなくても目的地まで連れて行ってくれるのがUberの利点のひとつ、が、乗ったUberのドライバーさんはやたらとフレンドリーで話しかけてくる、でもそれがまたオーストラリア人明るくていいなあ~と朝から楽しい気分でホテルに着きました。
後でドライバーさんの評価を見たら「フレンドリーな会話がいい!」とのコメントもあり、その通りだった!
今回ちゃんと滞在するホテルはウエスティン、Westin Melbourne です。
SPGアメックスを持っているのでマリオットの無料宿泊特典を利用して1泊、残りの2泊を有償で予約しました。
自分で有償で予約した部屋は「デラックスキング(40~44平米)外部眺め」+毎日AU$45のクレジットと1滞在5000マリオットポイントが付くプランにしました。
ひとり旅だったのでクラブラウンジがあると便利だったんですが、このホテル、クラブラウンジがないので代わりにホテルで食べたりできるようにクレジット付き(←得だったし)プランにしました。
無料宿泊は電話をして予約したのですが特典で取れるお部屋は一番下のカテゴリーのスタンダードキング(38平米)でした。ただ、眺めのいい部屋とアーリーチェックインのリクエストはオペレーターの方が入れておいてくれました。
でもアップグレードはあるはずなので、部屋の引っ越しをしなくていいように自分で有償で予約したデラックスキングに一泊目からしてもらえることを期待していた・・・ら、出発数日前にマリオットアプリをチェックしたら知らぬ間に1泊目の予約もスタンダードからデラックスに変わっていた!
10時半くらいに着いてチェックイン、やはりアップグレードしたことを告げられ、「じゃあ引っ越さなくていいんだよね?」って聞いたら「もちろん!」と。お部屋はもうすぐ準備できるから、と言われロビーで待っていたら10~15分くらいでキーを渡されて11時前にお部屋に入れました。
こちらのお部屋
うぁ~って感じではない、写真見てたからわかってたけど。
インテリアはシンプル、これは好みの問題なんだけれど、ある程度の金額を払うならば私は「やりすぎ?」ってくらいのホテルがいい。
鏡の扉の中は、左側が引き出し、セーフティーボックス、アイロンとアイロン台。
スリッパがない!?えええ~?と思っていろんな引き出し開けたら一番下の引き出しに入ってた、べストウエスタンでなくても仕方ないけど、ここでなかったら暴れる(笑)
右手はクローゼット
私の場合、洋服掛けとしてより買い物の荷物置き場になります。
ベッドの横にはコンプのお水とアロマオイルが置いてありました。
テレビ台の下の開き戸の右側が冷蔵庫で左側はお茶セットが入っていました、ここにもお水2本
1人で1日4本あれば充分でした。
築年数が古いからか、コンセントが少ないな~と思っていたら翌日にこんな便利なものがあるのに気が付きました!
置くだけでスマホの充電ができるやつ、対応のスマホなんだけど自分で持っていないのでここで初めて使いました。
よく見たら時計の上にコンセントとUSBも付いていました。
バスルーム
バスルームの水は有料、1本5ドルと書いてあった、4本も貰えてるからいらな~い。
シンクはひとつ。
右側にシャワールームとおトイレ。
そうそう、シンクの内側にくぼみがあって、石鹸置きになってまして便利でした。
石鹸、ちょっとしか使ってないのに翌日また新しいのが置いてあってもったいないからいいよ!って思った。
アメニティはウエスティンのオリジナルのもの。
ボディローションにマウスウォッシュ、シャワーキャップ、コットン・綿棒・爪やすりのセット、歯ブラシがありました。
シャワールームにシャワージェル、シャンプー、コンディショナーが置いてありました。
部屋にいる時はいつもソファでぐだぁ~っとしていたんだけど、窓越しにセントポール大聖堂が目の前!
いえ、さらに、バルコニー付きなので窓をあけると直に目の前!
ナイスビューなお部屋でした。
SPG(マリオット)の特典を使わなきゃというのもあり、マリオット系からの選択になり、メルボルンでの選択肢はマリオット、ウエスティン、シェラトンでした。
マリオットはインテリアが好きじゃない、シェラトンはお部屋はよい感じで悩みましたが、ウエスティンの立地が抜群だったので決めました。
やっぱり立地が素晴らしかった、買い物するにはベストだし、ヤラ川の向こう側に行くのも問題ない距離。
惜しいことに3月にWがオープンするらしく、Wもなかなか良い場所にできるみたいで・・・お値段がいかほどになるかは分かりませんが、またメルボるに行く機会があったら泊まってみたいな~。
あと、ホテルのスタッフの方たちはみなさん親切で、それもすごく良かった!
ひとり日本語で「おはようございます!」と声をかけてくれるおじいちゃんスタッフの方がいて、なぜか何度も会うので覚えられちゃった。
最後の日の朝チェックアウトした時も会ったんですが、「これから出かけるけどまた夜に戻ってくるよ~」と言ったら「待ってるよ!」なんて言ってくれたけど、結局、夜戻った時にはいなくてバイバイが言えずに残念でした。