夕食の後、ホテルに戻り暫く休憩してオプショナルで申し込んだ 両江四湖ナイトクルーズに行きました。

両江四湖というのは、桂林市内の2つの川/ 漓江、桃花江  と4つの湖/ 杉湖、榕湖、桂湖、木龍湖 をいいます。

ホテルから船の乗り場までは歩いて行けます。ガイドさんと一緒に裏道など通って行き周りの様子もちょっとわかりました。

 

チケットを買いに行ってもらっている間に写真撮影、日塔・月塔

手前が日塔、奥が月塔です。

日塔は銅で作れれていて9階建てで41メートル、月塔はガラスで作られていて7階建てで35メートルあるそうです。

これが夜になるとライトアップされていてすごくきれいだったのを前日の夜に見ていたのでナイトクルーズに行ってみたくなりました。

 

ガイドさんが戻ってきてベンチに座って喋っていたらちょうど隣にトン族の民族楽器を持った男性がいて、ガイドさんが頼んで私たちにも見せてくれました。(ガイドさんもトン族、自分でトン族は「背が低くて脚短い・・・」って言ってましたが、なかなかうちのガイドさんイケメンさんでした)

盧生(芦生)という楽器で、アシの茎で作られた管楽器です。持たせてもらったらすごく軽かった!

 

観光船は昼間の漓江下りとは違って小さな1F建ての船、後ろにデッキがありました。船内は満席で前の方は中国人&韓国人の団体がどさっと乗ってきて、この人たちがデッキにみんな出ちゃったら大変!と出航そうそうデッキに出て陣取りしなきゃ~。

ちょっと暗くなってきた19:30に出航します。

が、中国人・韓国人グループ、彼ら風景には全く興味がないらしく・・・結局デッキに出てきたのは私たちと欧米人・中南米系人、とにかく他国の観光客のみでした。良かったけど、何しに来たんだろう??中からだと風景ガラス越しで全然楽しめないのに。

 

途中、たくさんの橋がかかっていてライトアップを楽しんだり、

 

木々に囲まれた湖と川を気持ちよい風にあたりながら眺めました。

 

 

橋は世界の橋を模したもの

見覚えあるな~という橋ばかりで(笑)、完全に観光客向けですね。

 

 

途中で停泊して、鵜飼のショーを見ます。

鵜飼って日本だけかと思っていた!それにしてもカラフルな鵜飼です。

 

お魚捕まえたのが見えました!

 

この大きな帆の船は昔の水上生活者の船を再現したものだそうです。

 
老人山

 

木龍塔

 

折り返し地点の後は、乗船前に見せてもらった楽器、蘆生の演奏が始まったので中に入ったのですが、船内大騒ぎ。

中国人・韓国人宴会に来ている模様(笑)

通路の左が中国チーム、右が韓国チーム。

演奏されるのが民謡っぽい曲で、演奏と一緒に歌いだしちゃって大騒ぎ、後ろの方に座っていた私たちと他国の観光客ドン引き。

 

そんな感じで、1時間のクルーズ終了です。

着いた時には日塔・月塔のライトアップがさらに美しく見えました。

 

歩いてホテルに戻る途中で、滝のショーも見学しました。

この 桂林漓江大瀑布飯店 というホテル、夜の滝のショーが見物で見に行きたかったので、ガイドさんに連れて行ってもらえてよかったです。

音楽と共に大量の水がホテル全体を覆いつくして滝のように流れていきます、いったいどれだけの水を使っているんだろうという迫力でした。

 

桂林の2日目は観光てんこ盛りで大満足で楽しめました。