小林麻央さんが亡くなりました。
34歳のまだ未来のある方と年寄りを一緒にするなと言われるかもしれませんが、私の父も
今年年明けに癌で亡くなりましたので、麻央ちゃんが辛かったのはもちろんですが、これまでの周りのご家族のずっとずっと辛かったお気持ちも察することもできるので、本当に何と言っていいか。
癌の発覚、転移、効かない抗がん剤、そして新たな転移、本人も家族も・・・胸の締め付けられる思いが次から次へとずっとずっと続くのです。
不安が続く毎日でも本人は頑張っているし、自分も生活があります、仕事もあります。
双方にとって極力ふつうに生活をすることはとても大事なことです、周りがお通夜みたいな顔をしていたら、頑張っている本人のためにもよくない。
でも心の中にはいつでも不安がありました。
頑張って食べても点滴をしても痩せていく・・・癌細胞がせっかく摂取した栄養を持って行ってしまう、本当に憎たらしい。
末期の頃は、「仕事に行っている間に逝ってしまったら・・・」、「今日も生きててくれてよかった!」と毎日、心臓がどきどきしている状態でした。
ブログを始めた麻央ちゃん、たくさんの人に希望を与えてくれたと思います。
でも私は途中から読むのが辛くなりました。ブログでは元気にふるまっているように見れるけれど本人はどれだけ辛かったことか、そんなにさらけ出さなくてもいいんだよ、と心が痛くなりました。
麻央ちゃん、頑張ったと思います、立派だったと思います。
でももうこれからは頑張らなくていい、安らかに眠ってほしいです。
ご冥福をお祈りいたします。
