一時はどうなることかと思いましたが無事KLセントラルの駅まで戻り、予定より1時間くらい遅れてしまいましたがチャイナタウンへ向かいました。
今度はLRTという電車に乗ります。
切符売り場
でも出てくるのは切符ではなく、これ。こんなコインが乗車券です。
チャイナタウンがあるのは次の駅、Pasar Seni パサールセニ です。
こんな電車です。こちらも清潔で日本と大差ない感覚でした。
パサールセニの駅に着き、地図は一応持っていたもののイマイチよく方向がわからなかったので人の多く歩いていく方へついていくとチャイナタウンらしきところが見えてきました。
チャイナタウンはさくっと目的のレストランへ向けて散策したくらい(←常に食べ物中心)ですが、、ピッカピカの新都市プトラジャヤの後だったので、道もまだガタガタのところもあるアジア~ンな雰囲気を楽しめました。
関帝廟、三国志の関羽が祭られている仏教寺院です。
その先には、ヒンズー寺院のスリ・マハ・マリアマン寺院
シンガポールで見たのとまるっきり同じ!と思ったんですが、後で写真を見比べてみたら装飾の人物たちが全然違うのです。
ちょっと脱線しますが比較してみると・・・左がシンガポール、右がクアラルンプールです。
こういう言い方は何ですが、シンガポールの方がポップな感じかな。
カラフルな家の壁もシンガポールのプラナカン建築のお家を思い出しました。
あんまりディープそうな所には足を踏み入れてはいません。
チャイナタウンは飲食店も美味しいところが多いらしく、その目的で私も来たわけですがマレーシアらしいお土産を買うにも便利です。
パサールセニの駅を出て数分のところにあるセントラル・マーケット
現地っぽいお土産がいろいろ見つかるはず。
と書いておきながら、私、民芸品にはあまり興味がなくて、買ったのはKLのマグネット。
でもバティック柄のポーチとかバッグもあって可愛いものもありました。
ここに来たかったのはマレーシア生まれのスパ、タナメラのスパグッズが売っているから。
残念ながらスパはちょっと遠くて行けない距離だったのでグッズだけでも・・・と。
マレーシアってあんまり自国発のブランドがないんですよね~(ピューターのロイヤルセランゴールは有名ですが)、せっかく旅行に来たなら、その国のものが欲しいです。
タイはスパグッズのブランドがたくさんありますが、マレーシアって調べても全然見つからず、
唯一見つけられたのがこちらだったのです。
ソープ、オイル、スクラブ、ローションなどいろいろありました。
パケもカラフルで可愛いのでお友達のお土産などにもよいかと思います