トランペット教室 鹿児島 -18ページ目

トランペット教室 鹿児島

「トランペット教室 鹿児島」の講師、大倉章のブログです。

こんにちは、トランペット講師の大倉です。


前回の記事から間が空いてしまい、申し訳ありません。

イメージをうまく活用できたらというところで、前回は終わったと思いますので、そのことについて。



基礎練習。


基礎練習は音楽的に取り組みましょう。

これも口を酸っぱくして言われることです。


それ、できているでしょうか?

いろんな人に聞いてみても、なかなか出来ないという方が多いです。

どうしても機械的になる。



例えばロングトーン。

アンブシュアや姿勢、息の使い方、はたまたタンギングや音の安定、もう効果を上げればキリがないくらい、昔から有益とされている練習。

そして、ただ音を伸ばすだけにならないように。

よく言われますね。



音階練習。

いろんな曲に対応することができる、調性感や和声感を養うことができる練習。


しかし、1オクターブ上がるだけでも、曲を演奏するより大変に感じたりする。

こういう声、よく聞きます。



これらのこと、自分も学生のときによく感じていました。

ある曲で伴奏を受け持つ部分で16小節くらい全音符が続くより、ロングトーンのほうが演奏した感覚も、音もキツイ感じがする。

曲の中でオクターブ駆け上がる部分は苦にならなくても、音階練習で1オクターブ上がる方がキツイし、上がった音がスカスカ。



基礎練習がイヤになってしまいます。




でも。

基礎練習のとき、すごく視点が狭くなってないでしょうか??

先に上げたロングトーン。

アタックが苦手で、音の立ち上がりばかり気にしたりしてませんか?

そんなとき、上手な合唱で声が伸ばされている、すぐに例えが出てきませんが、大地讃頌の最後の響きとか、そういうのをイメージして、それが楽器で鳴っている。

立ち上がりがスカっても、音が途中で消えてもいいです。

吹き終わるまで、そのつもりで。



音階練習。

指回しや音程ばかりに気を取られていませんか?


例えばこういうのはどうでしょう。

ドラゴンクエストのロトのテーマでしたっけ?

ソーッソドーレーミーファーソードーー(移動度です)。

このアウフタクトを除いたドレミファソのつもりで、とりあえずソまでハツラツと吹いてみる。

うまくいったら、その形をオクターブまで拡大してみる。



こうやって、具体的に音楽を取り出してみて、基礎練習に当てはめてみる、

さらに、すんごくうまく吹いているつもりで。


オレ、カッケー!!


行き詰まってるなと感じたら、試してみてください。




トランペット講師 大倉