先月、実はアトピー性皮膚炎に参っていました。
主治医のお話では、アレルゲンが刺激することに過剰反応して痒みがでるそうです。
また、総じてアトピーの人は、皮膚のバリア機能か弱く、アレルゲンの影響を受けやすい。
そして、痒みから肌を掻きむしってしまい、さらにバリア機能を破壊。
アレルゲンの侵入を許し、更に痒みが増す。
この悪循環により、治療が難しいそうです。
私の場合、6月の時点で体は週に2日(火曜と金曜)にステロイドを塗り、他の日は保湿剤。
顔は、プロトピックという、ステロイドではない治療薬を塗っていました。
そして、症状がひどい場合はステロイドを集中的に使って炎症を抑える。
これで、症状が落ち着いていました。
そして、今年の頭にアトピー性皮膚炎の治療薬と認可され、6月に発売された新薬が出ました。
ステロイドのように副作用が強くなく、顔でも使い続けることができる、皮膚科期待の新薬。
特に顔については、ステロイドは皮膚が薄くなったりするので、基本連続使用は一週間。
プロトピックは使い続けることができますか、皮膚への刺激が強く、ピリピリした感じが起こることがあります。
痒みの信号を、かなり限定して止めることができるらしい。
というわけで、7月頭から新薬を試したのですが。
私には合いませんでした。
せっかく症状が落ち着いていたのに、一週間で顔は赤く腫れ、体にも炎症が。
一度ステロイドでガッツリ症状を抑えて、再トライしましたが。
また再発。
結局新薬は断念しました。
先生の話だと、かなり信号の範囲を限定して止めるので、効く人は驚くぐらい効果を表すし、効きの鈍い人もいるそうです。
でも、自分みたいに全く効かないのはあまりないそうで。
自分も先生も、とても期待していたので、がっかりでした。
注射薬で、もとは乾癬の薬でアトピーにも効果が認められた薬があるそうです。
これも、劇的に良くなるそうなんですが、1回が二万円以上かかる上に、2週に一回注射しないといけないので、断念。
今までの治療で症状は落ち着いているし、保湿をきちんとすれば、体のステロイドは週イチにできそうなくらい。
プロトピックも、自分はほとんど副作用が出ていないので、今のところ治療としては満足しています。
以前にも書きましたが、アトピーの症状がひどくなると、集中できなくなって、トランペットの練習はもちろん、いろんなことがうまくいかなくなります。
新薬が効かなかったのは残念ですが、生活習慣の指導などもしてくれる今の主治医には、感謝です。
トランペット講師 大倉