先日、こういうものが届きました。
フィンガリングの練習道具のヴァルヴィーノと、バズィングの練習道具のバズミュート。
元NHK交響楽団首席トランペット奏者の関山幸弘さんの監修のもと、開発されたらしいです。
ヴァルヴィーノのセット内容。
この道具の一番のメリットは、その携帯性と、「吹く」という動作をしながら指を動かせることだと思います。
また、マウスピースを口に当てるのも、マウスピースを直に手で持ってバズィングするより、楽器を吹く感覚に近いのが良いと思います。
また、自分で音を作っていることを自覚するのにも役立つと思います。
もちろん、一番良いのはきちんと楽器で練習することですけどね。
ジェイムズ・トンプソン氏のバズィング・ブックと組み合わせて練習するのもよいかと。
自分と使ってみた感じとしては、少し強度に不安を感じました(杞憂かもしれませんが)。
でも、実家に帰省したりなど、練習時間が取れないときに気軽に持ち運んで、音出しがてら吹けるのは嬉しいです。
また、演奏上のフィンガリングは吹くという行為と密接に結びついていると思います。
そこで、バズィングではあっても、吹く、タンギングするという行為と関連付けて指を動かせるのは有効だと思います。
以前、こういう道具が欲しくて、リペアさんに学校などで廃棄になる楽器などがあったら作れないか相談したところ、廃棄になる楽器はまず十中八九ピストンが死んでますよと言われたのを覚えています。
確かにその通りだ(笑)
世の中、いろんなアイディアでいろんな道具がありますが、うまく活用したいですね。
もちろん、最終的にはちゃんと楽器を使って練習しましょう。
トランペット講師 大倉





