昨日、3泊4日の葉山旅行より帰宅して参りました


いよいよ明日に控えた伊豆大島遠征の予行演習、というのは後付けの理由だが勿論この間は釣り三昧


前篇と後篇に分けて、報告させて頂きます



12日夜に現地入り、この日は大人しく寝床に入りまして…


翌13日4時55分、目覚ましの鳴る5分前に起床です



宿泊地と海は目と鼻の先、こういう所に住みたいな~


午後からは塾なので、釣りができるのは10時過ぎまで


前日のにわか雨の影響が気になるけれど、まずは逗子浄化センター裏でキスでも狙ってみましょうか



こちら、ご覧のように満潮時の入釣はちょっと困難


でもまぁ夏なので、膝下までザブザブ浸かってテトラに移ります



温排水周りに布陣、こんな時間なので貸し切りですね(翌日の画像)


8号オモリで飛距離は40m位かな、教科書通りサビいてサビいて…



二投目から一荷達成‼


この調子だと時速何匹だ?なんてムフムフしたけど、続けてもう一匹釣った後はアタリが遠のく



いや、こんなのや



こんなの(ピンボケ)



こんなのの活性は高い様子ですorz


足元の温排水周りにはボラがいっぱい、他の魚はいないかと胴突きを落としたけどアタリなし


左角に移動して一投目から一荷だけど、またも3匹釣ったところで無反応にorz


しかしここは水平線に囲まれた(?)葉山町、まだまだポイントは残っています



浄化センター裏でのキープ、短時間ではあるがやや不満が残る釣果


移動先はあぶずり港の駐車場裏、こちらでも投げキスメインの五目釣りといきましょう


胴突き仕掛けを置き竿にしたら、投げの準備w…


って投入して数秒だけど、胴突きの方アタってないか?


慌てて竿を手に取り鬼アワセ‼


おっと予想外に良い感触、根に潜ろうとするのを若干無理やり引き剥がして…



でーん、20㎝位のそこそこメジナさん



足裏というにはちょっと小さい、右に写っているジグサビキで釣ったわけではないので念のため(笑)


改めて海中を覗くと、かなりの小物が目視確認できますね


今度は投げ仕掛けを置き竿にしたら、サイトで彼らと戯れます



シマダイ、可愛くって持って帰って飼いたくなっちゃう



ウミタナゴ、釣れても嬉しくも悲しくもならないのは自分だけか…



ネンブツダイ、この子ばかりは嬉しくない(笑)


と、入れ食いです


改めて仕掛けはカワハギ用の胴突き仕掛け、針は伊勢尼の1号だったかな?


足元に落としてアタリを待つだけ


といえど、餌の付け方やら誘いやらアワセやら小物相手に熱くなれること間違いなし


堤防五目で最もイージーかつ楽しくボウズ逃れができるのは、このカワハギ用極小針を使った胴突き仕掛けだと思っています


釣り入門者やファミリーなど、とりあえず魚が釣りたいという方は参考にして頂きたいです


この間、置き竿にしていた投げ仕掛けには…



マハゼさんが2匹と、



ピンギスさんが1匹掛かったのみ


続いてサイトで雑魚が釣れる葉山の恒例、ノベ竿でウキ釣りを開始です


この場所だと長さも2.4mあれば十分、玉ウキというより餌を見てアワセをかまします



軟調のノベ竿なので、


このクラスの魚でも、


ギュンギュン絞りこまれて楽しめます


例えば、最後の写真のオハグロベラの実釣ムービー


ノベウキの楽しさが伝わる動画です→https://www.youtube.com/watch?v=E15rBwAy3Yg&feature=youtu.be


そんな小物さん達に癒されたところで、この日は納竿



本日のお持ち帰り、捌くことを考えるとちょうどいい数です


改めて魚種を振り返ると、シロギス,ヒイラギ,サビハゼ,メジナ,シマダイ,ウミタナゴ,ネンブツダイ,マハゼ,ササノハベラ,オハグロベラと10目達成ですね



あぶずり名物、巨大アカエイ


これを引っ掛けて11目、は結構かな(笑)


午後には後篇をアップ予定、またもカワハギ用胴突きが火を噴きます


この日の夕飯のおかずは、



メジナ&ウミタナゴの塩焼き



その他の唐揚げ(天ぷら粉がなかったので…)


どれも東京湾産より臭みがなくて最高に旨い、これ本当


特にメジナはマダイのような上品な味


早くも夏の葉山を満喫です