前記事に書いた通り、週末は赤倉で過ごしました


ただ残念ながら釣行は叶わず、というわけでただの旅行記です


金曜、東京から車でディナー休憩を挟んで約4時間半


勿論父の運転だが、小雨降る夜の関越道は視界が悪くてかなり怖い


10時過ぎ着、標高約720mの宿泊地は涼しいを越えて若干寒い…


宿の管理人によると「今年は冷夏気味」だそうで、滞在中はほとんど東京の約半分の気温であった



宿の前を流れる太田切川(翌朝撮影)


温泉の影響か水がカフェオレ気味で魚っ気はゼロ、てか入釣不能だけど(笑)


土曜、午前中は宿近くの妙高山(標高2454m)を登る


といっても、日本百名山のこの山は真面目に登ると往復約7時間



登るのは約1400m地点まで、それも行きはロープウェイで



遠くには芙蓉湖の別名を持つ野尻湖も望める




小雨に降られつつ山の中腹をお散歩、改めて空気が旨いのだ


午後は宿の管理人おすすめの苗名滝へ


…の道中にイモリ池なる看板を発見し、寄り道です



水面は蓮がびっしり、先の妙高山も綺麗に望めます


なんて言って魚と釣り人ばかり探していたが、どちらも見当たらず(笑)


人知れずがっかりした後、苗名滝へ



駐車場のある進入口にはマス釣り堀


5匹で2000円だっけ、ちょっと割高?




苗名滝へはここから徒歩10分ほど


やっぱり滝ってリフレッシュされますね


立派な柱状節理が華厳の滝を思い起こさせます


日曜、早朝家族会議の結果…



午前中は野尻湖散策に決定~



桟橋で観光客に餌付けされる巨ゴイ達


釣りしたいとき、こういうのを見ると萎えるよね(笑)



山上湖だけあって水はクリア、風景も抜群です



スモールマウスバスの聖地だけあって、勿論バサーの姿も


こんなロケーションの中、一匹でも魚を手にできたら最高だろうな~


なんて素人に簡単に釣れる魚ではないですね、後ろ髪を引かれまくりつつ湖を後に…



午後は湖から車で約10分、タングラム斑尾なるテーマパークへ



マス釣り堀その2を発見~


落ちてきた石にも食い付く、池の鯉状態のマス君達


一匹釣るごと500円らしいけど、真面目にやったら一瞬で50000円とかなりそう…



冬のスキー用のリフトを登った先は…



一面のユリ園、けどユリって作り物っぽくてあんま好きじゃないかも…



妹君はこんなのを楽しんでいました



身長120㎝ぴったりでないと乗れないらしい



夕食時、アユの掴み取りに行ったというお隣さんから差し入れが


なんでもカジカばかり取れたそうで、尺はあろうかという巨大なものも…


アユもカジカも釣ったことないな~


やっぱり釣りのことばかり考えていた、2泊3日の赤倉旅行記でした



旅行中、親戚に預けていた我が家の黄輔


相当ご立腹の様子で、帰宅すると唐突に鼻パンチをお見舞いされました


そして、本日からは葉山へ3泊


朝釣り→塾→釣具屋→朝釣り… の毎日になりそうです(笑)


さらに、来週末からは部活で伊豆大島へ釣り合宿…


さらにさらに、釣り名人と初渓流デビューのお約束も…


殺生しまくりのお盆になりそうです(笑)