旅の仲間 | 11時ハンの方向に舵をとれ!

旅の仲間



今日、山に行くと、ふもとの村の民家の犬がずっとついてきた。


仕事の写真撮影のときに、フレームに入ってくるのでじゃまであった。


しかし、山の中を3kmくらい縦に横に移動したにもかかわらずずっとついてきた。


もしや?この犬。




この俺の漢に惚れて、俺をアニキと思っているのか~!!!



と思っていたら、黒いちっこい犬が、プルプルとおしっこし出した。

←じっと、おしっこが終わるのを待ってるアカの図。

わっ!うんちかと思った。


マーキングである。


アニキの縄張りをしるしているのか?いいぞ!子犬。

いや、ちっこいだけか?


と思ってたら、アカとクロ(命名済み)は、いつのまにか先にふもとの民家に先に帰っていた。


どーやら、アソビ相手だったらしい。

遊ばれてしまった。

非常に楽しかった。


お別れの後、帰りの車の中でハンドルを握ったまま、ひっそり泣くえちろんであった。


彼らは、歩幅もないのに、えちろんより早く、また、息切れもしない。また、えちろんより前をスタスタ行く。

その後を追って、ゼーゼー息をきらしながらえちろんはついて行く。

ひざ小僧さんも笑っている。o(^-^)oo(^-^)o非常に苦しい・・・。

アカとクロでは、若干、アカの方が機動力がある。


クロは、どーみてもビーグル犬で、どーしても胴長短足だからである。仲の良い二人、いや、二犬である。


さきほど、あだしんさんから電話があった。荒潤さんたちと飲んでるらしい。そーとー酔ってる様子で




「俺も、スタンド出せる・ん、ぅひっく。」
と聞こえたが気のせいだったのだろう。


ゲロのことだろうか?


かとしんさんもいるみたいであったので、出そうなのかな?


荒潤は「なんで、お前はソフトバンクなのかっ!」と怒っていた。


いけないことなのか?↑これが一番だった。飲んだくれたくなった。


人間の(人生においての)旅の仲間は、言葉を使うのでたまに戸惑うのであった。


おしまい。