スーモに紹介してもらった工務店4社と初めての打ち合わせ!
住宅展示場はたくさん声をかけられるイメージで少し苦手でしたが、今回は「予約があるので」の一言を切り札に、ワクワクしながら打ち合わせへ。
4社ともそれぞれ異なる考え方がありました。
今回は、その中の耐震についてです
目次
- 各工務店の耐震への考え方
- 耐震等級3には2種類ある
- 耐震等級3の取得費用
各工務店の耐震への考え方
工務店A
8トン壁で、大空間を実現できる。
耐震等級3取得が標準。外部の検査も受ける。
工務店B
一般的な金物工法。
耐震等級3相当が標準。申請すれば耐震等級3が取れる設計だけど、申請費がかかるから申請しないだけ。
営業マン曰く
耐震等級の証明書は家を守ってくれませんからo(`・ω´・+o) ドヤ!
工務店C
全然相手にされていなかったので、よく分からずスーモの紹介なのに。。
※この中で一番大手です
工務店D
耐震等級3が取れるかは間取り次第。積極的に耐震等級3を取る方針ではない。
営業マン曰く
耐震等級の証明書は家を守ってくれませんからo(`・ω´・+o) ドヤ!(2回目)
証明書のくだりは、決まり文句なのでしょうか…
耐震等級3には2種類ある
耐震等級3を取得すべきか色々調べていると、耐震等級3を取得する構造計算方法は2種類あることが分かりました。
- 許容応力度計算 ←一番安心
- 性能表示計算
耐震等級3の取得費用
工務店B→15万円
工務店D→70万円
工務店Bは構造計算はしているので、単純に申請費用だけかかる。
工務店Dは、外部に設計委託する必要があるのでこのくらいかかりますとのこと。
自分は、このあと、日経アーキテクチュアの会員になって色々読み漁り、沼にハマっていくことに
ちなみに、今は、2階建までは4号特例で構造計算不要となっていますが、2階建住宅も構造計算が必要になる法律が、衆議院で可決したそうです。
そのため、世の中の流れは、構造計算する方向に進んでいるようです。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました