最近食事の面で心配が多いので、産まれて初めて1から10まで自分で作ってみました☆






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盛り付けは見た目からは食欲は出てきませんが自分で作った料理はなんでも美味しいと

いう名言はどうやら本当だったみたいですね☆




作ったものはオーストリア名物の「シュニッツェル」まぁカツみたいなもんでドイツ

でもみんなよく食べます。



揚げもんって手間かかるとおもってたけど意外とアッサリできるもんですね☆



今のアッサリは脂っこいかどうかじゃなく、時間がかからないって事のアッサリね☆



ただ自分で料理するのいいんですが、カツだから結局油っこい料理なんで食べた30

後の今、、、、、




既に胃がもたれてます。。。。。。



そりゃあ三枚も食べればね、、、



キャラも三枚目だしね、、、



うまいこと言っちゃったのでこの辺でお暇しましょ、、、



チュ~ス☆




PS

今までボーフムにはほとんど日本のファンの方はいらっしゃらなかったのに今日は午

前と午後両方で川崎フロンターレ時代のサポーターの方がいらっしゃり、こっちにき

てはじめてフロンターレのユニフォームにサインをしました。


その時物思いに耽りましたが、今思うとフロンターレ時代のサッカーは本当に面白

かった。



超攻撃的でいい動きすれば確実にピンポイントのパスが来る。




サイドからは正確なクロスがあがりジュニーニョがサイドを突破したらニアに突っ込

めば高い確率で鋭いパスが来る。




FWとしては本当にやりがいのあるチームでプレイさせてもらったなと改めて思いました。




今となれば本当にケンゴさんの裏への絶妙なスルーパスが心の底から恋しいです♪( ´θ`)




ここには裏に動き出しても器用なパスを出せる選手はいません。いいクロスもこなけ

れば、サイドのDFをぶっちぎるような選手もいません。




でもここには勝負にとことんこだわって戦う選手ばかりです。




精神面では学ぶ事が多くあります。だから試合には勝ちます。




その要因としては日本では信じられないような練習中からの結果へのこだわり、フロ

ンターレ時代ももちろんみんな全力で練習していましたが、結果へのこだわる意識は

こっちが一枚上手だなと感じます。




フロンタ―レの時代は勝負どころで決められないジレンマに頭を悩ませていましたが

ここで普段の練習から120%で本番の勝負のような意識でやってるので自然とメンタル

面が強くなってるような気がします。




今は前期からは想像もつかないほどの出場機会と得点しかあげてません。




与えられたチャンスもつかむ事ができてません。正直焦ってるし苦しいです。





ライバルもまた復帰してきました。



そんな俺ももう若くありません。




ワールドクラスの選手になるために成長するという年でもなくなってきてます。




少しでも多くゴールを決めチョンテセここにありという事を世界に見せなければいけないのに現実はそう順風満帆いはいかないものですね。





でも俺は諦めません。




今でもマンチェスターUで朴智星と同じピッチでプレイする事も、憧れのドログバと2

トップを組む事も諦めてません。




こういう時だからこそ自分を信じてあげる事こそが大事だと思ってます。



自分を信じる事こそが自信。



自分の能力をもっと信じ無ければ自分の伸び代と可能性を無下にすること一緒だと思

います。





自分の想像が小さければそれぐらいか、上手く行ったとしても少し上ぐらいまでいけ

ないものだと思います。





昔は自分がW杯に出れる事なんて想像もしてませんでしたし、それどころか大学の時

も自分がJ1に入る事すらできるかわかりませんでした。





でも結果はでなかったけどあの舞台に立つことが出来たし、Jリーグでも指折りのFW

にもなる事が出来ました。





もちろん自分一人の力ではありませんが俺は気づく事が出来ました、今までは自分の

事を信じてやれてなかったことを。




あれ以降は自分が想像でき得る限りの自分の姿を想像することにしてます。



インタビューでこの事をいったらビッグマウスだと思われるかもしれませんが、俺の

夢はチャンピオンズリーグとW杯を優勝することです。




それに向かってできる事を今は光の浴びないこの舞台だけど一歩一歩前に進む時には

5歩下がる事だってありますが、前を向いて歩き続ける限り目標には確実に近づいて

いくと思います。



何より自分は夢を追いかけられる場にいるので。




知らない人がほとんどだと思いますが、俺の一つ上の兄貴は実はプロのGKでした。




大学を卒業したあと、サッカー選手の夢を抱きながらも長男という立場ゆえに60をと

うにこえた父の家業を次ぐために夢半ばで諦め4年間汗水たらして一日のほとんどの

時間肉体労働をしながらも夜中に家に帰ってきてランニングに出かけ地元の草サッ

カーでプロの道を諦めた悔しさと不完全燃焼をぶつけるように誰よりもプロ意識を

もって土のグランドでセービング練習をしていたと聞きました。





そして、4年後ついにその思い爆発させるきっかけがあり4年間のブランクがありなが

らも挑戦し韓国でプロのキャリアをスタートさせました。




去年からFC岐阜に属してましたが日本ではいろんな事情も重なり試合には出れなかっ

たようですが、身体能力は俺よりも高いし何より人間的な魅力が多く責任感が強く努

力の鬼の兄貴です。




でもキーパーながら身長は174なので身長で判断されるGKというポジションと4年間の

ブランクがある兄貴に吹く風は冷たく、聳える壁は高く、今年からサッカーの道を退

き家業をついでいます。




そんな兄貴の分まで今自分ができる事は今の自分の立っている場にと今までお世話に

なった方への感謝と兄貴の分までサッカーに情熱を注ぐ事だとおもいます。




段々年を重ねる毎に背負うものも増えてきてますが、ヨーロッパの頂点に立てるその

日まで己に妥協する事なく精一杯生きて行こうと思います。




今の自分の活躍じゃ被災地のかたがたの勇気を与える事が出来ないので、もっともっとみんなに喜びを与えなきゃいけないと思います。




だから被災地の皆さん共に頑張りましょう。



なんかPSに方がメインになってしまいましたが、書き始めたら止まらなくなりまし

た。笑




また明日から頑張るぞー!!!




チュース(`ε´)/