き「丁度だったねー」
隣を嬉しそうに弾みながら歩くきぼま。
「そうだな。これも運命だよ笑」
ちょっと冗談っぽく言ってみるとすぐに顔を赤くして
き「な、何くさいこと言ってんの!」
照れ隠し。まぁ、隠せてないところが可愛いんだけどな。
き「まぁ、よかった。これでひょんと買い物ができる。」
「そうだなー。」
俺の視界にふときぼまの薄着が目に入る。
自分のつけていたマフラーをとるときぼまにかけてやる。
き「い、いいよ!寒くないし。それにひょんが寒くなるでしょ」
「俺は寒くないしー。俺を誰だと思ってる!」
き「ひょんはひょんだよー」
「とにかく!俺は男だし、そのくらい平気」
き「は!?僕も男だし!!」
反論してくるきぼま。それも愛しい。
「俺にとってはきぼまはお姫様なの―」
そう言うと顔を赤くしてマフラーに顔をうずめるきぼま。
そうこうしてるうちにスーパーについてしまった。
き「ちょっと買いすぎたかな・・・・」
「いいじゃん、どうせおにゅひょんが食べてくれるさ」
きぼまとの買い物はいい合いばかりだった。
き『それじゃぁ、健康に悪い!』
き『それ、カロリー高いんだよ!?』
結局きぼまによって野菜とかなんか・・・べじたぶる。
「「ただいまー」」
家に帰るともうみんな帰って来ていた。
て「ひょんたち遅いですよ!!もうおなかすきました!」
「悪い悪い!さー鍋鍋ー!」
き「ちょ、ちょっと何これ!!」
きぼまの声が聞こえたからテーブルに寄ってみると
そこにあったのはたくさんのお菓子。
て「え、闇鍋って自分の好きな物入れるんですよね??」
き「好きなものって・・・てみな!もっと栄養取らないと!」
そう言って俺の持っていた野菜を奪うと
き「ほら!美味しい野菜鍋!」
み「え・・・・きぼま、それ全部野菜・・・・」
き「文句ある!?」
きぼまの勢いに圧倒される俺達。
きぼまに勝てる奴なんて・・・・
お「・・・ちきんは?」
き「ち・・・・どうぞ」
いた。おにゅひょんが・・・。
結局闇鍋と言うよりきぼまの野菜鍋になった。
でも、みんなで楽しくわいわいやれた気がする。
「みのや。お前なに買ってきたんだ?」
み「え、これです」
・・・・・・・・・。
「お、おにゅひょんは??」
お「これ。」
やっぱりきぼまの野菜鍋は最高だ。
END.