MYTHIQUE R1技術解説 第4弾!いよいよ解説も後半に入ってきた。

先日申し上げたインバータの出力からは、高周波パルスが出力される。LPF(ローパスフィルタ)は、その名のごとく高い周波数成をフィルタリングし、低い周波数成分(今の場合、50Hzないし60Hz)だけを通す働きをしている。

もちろん、LPFはこれまでの説明にあるように、大電流が流れることから結構大型にする必要がある。Dsc00850

うちの場合、その制御方式(パテント有り)からも、LPFのチョークコイルには、一般のインバータ以上に大きいコア材(フェライト)を使用している。でも、実際このくらい大きいフェライト材は、既製品で存在(見つけれていない)しないため、トロイダルコアをタンデムにして使用している。こうすることで、見かけ上、フェライトの断面積が倍になり、その分、大容量に対応できるものとなるのである。

また、LPFを構成するもうひとつの部品にフィルムコンデンサを使用しているが、こちらも大容量向け(高リプル電流対応)のものが殆どなく、2個並列にしている。

非常に単純な回路でLPFは構成されているが、チョークコイルのできが、出力波形(音質)に大きく影響を与え、高周波成分がフィルタリングされた出力波形は、歪みが少なく、非常に安定した交流電圧が供給される。この後段は、出力用のNFが配置されており、更に高次の周波数成分やノイズを取り除いて、接続されるオーディオ機器に良質なご飯?を与えている。

将来、チョークコイルには、別な特殊材料を使用してチャレンジしたいと思っている。今から楽しみだ!(^^ゞ

次回からの技術解説は、コントロール関係のお話をするね!乞うご期待(^o^)丿

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