ソチ五輪が始まり、どの競技を見ても緊張感が伝わってくる場面が多く、つい見入ってしまいます。
先日は浅田真央選手を支えているものは何かという特集が放送されていました。そこでは中京大での練習の時に、動きを撮影し、動作分析を行っていました。
上手くジャンプ出来た時は何が良かったのかを振り返る事により、ジャンプの成功率を上げる事に役立てている、という事でした。
今やトップアスリートなら動作分析を取り入れている方は、やはり多いのだと思いました。
ただ、疑問を抱く所もあります…
それは、動きを撮影し、パソコンで分析を行う事で、画面に映しだされている部分だけに影響を受けてしまうのではないだろうかと思いました。
動きとは心の状態、考え方、意識、イメージなど目に見えない部分も影響している、と僕は先生に教えて頂きました。
ボディフレックスの田元先生は、目では見えない部分を伝える事の達人であり、撮影する動作分析より、はるかに勝る指導が出来る方だと思います。