東南アジアのとある国で…
2024年5月 右乳房に2個のしこり発見
2024年5月 摘出生検の為、部分切除
トリプルネガティブステージ2bと診断
2024年7月 日本に帰国して一から再検査
2024年8月 右乳房全摘手術
リンパ節転移なし
ルミナルB 2a(ER微陽性)
Her2陰性 と再診断
ki67 60% グレード3
顔つきが悪く、進行増殖の早いタイプ
2024年9月 抗がん剤EC療法4クール開始
2024年12月 ドセタキセル4クール開始
2025年2月 抗がん剤治療全8 クール奏功!
2025年3月からホルモン療法開始
2025年4月〜 南国に戻りコントロール中
2025年10月 強い副作用によりホルモン療法中止
無治療に
お久しぶりです。
生きてます。
前々回のブログ記事で、地獄の副作用のホルモン療法を止めたい!と呟いてましたが
ホルモン療法止めました!
私の暮らす国で手に入るホルモン療法の薬を4種類、全て試した結果見事に全滅でした。
最初の3種類で立ち上がれないほどの関節痛になり、日常生活もままならず。
そして、比較的関節痛などの副作用が出にくいと言われて最後に試したタモキシフェン。
半月ぐらいで関節痛はかなりマシになったのに、全身の激しい痒みの副作用で断念。
もう他に薬がないと言われ、日本の主治医に相談すべく緊急帰国しました。
半年毎に注射しなくてはいけない骨粗鬆症の薬プラリアも、私の暮らす国にはないと言われたので、プラリア注射も兼ねての帰国。
しかし帰国して2日目に39.2℃の高熱
病院には行ってないけどコロナの疑いで7日間自宅療養
大幅に予定が狂い、最後の一粒となったタモキシフェンを飲んだ翌日、無事に主治医の診察を受ける事ができました。
主治医に副作用の症状を事細かにお話すると
はい!もう止めましょう!
〇〇さんのガンのタイプは、ほぼトリプルネガティブなので、ホルモン療法は中止しましょう!
5年間もそんな副作用と戦うなんて無理です!
リスクの方が上回ってます。
QOLを優先しましょう!
というわけで、
ホルモン療法をやめて一旦全ての治療は終了となりました。
ホルモン療法を中止したら、骨粗鬆症の治療もしなくて良いらしく…
副作用が少しずつ身体から抜けて行くのを待ちながら、3ヶ月毎のコントロールで経過観察となりました。
日本でのコントロールは近くのクリニックを紹介してもらったので、もう大好きな主治医ともお別れです
海外から転院してきたややこしい患者にも親切丁寧に接して頂き、色々相談に乗って頂き本当にありがとうございました。
この先生に診てもらって本当に良かったと心から思ってます。
お世話になりました。
治療は一旦終了しましたが、帰国してすぐ父が再入院となり、認知症の母のお世話もあるので、またしばらくは日本での生活となりそうです。
でももうすぐあのホルモン療法の副作用から解放されると思うと嬉しくって、ワクワクです
とはいえまだ関節痛や痒みは残っているので、一日も早く身体から副作用が抜けますように