今日の見た人いるかな?
 
 
 
 
 
録画してさっき見たんだけど…
 
 
 
 
 
大号泣ですよ。
 
 
 
 
 
見てない人のために軽く説明すると…(ちなみに長いです。)
 
 
 
主人公はアレックスちゃん。
 
彼女は生まれてすぐに小児ガンって宣告された。
 
4歳になって、アレックスちゃんは、自分の運命を変えたいという一心で、レモネードスタンドをオープン。
 
レモネードスタンドってのは、子供達がお小遣いを稼ぐために路上でレモネードを売ることなんだけど、アメリカの夏休みによく行われらしいです。
 
値段は、1杯50セント。当時の日本円だと60くらい。
 
そんで年に一度だけ、体調の良い日に開くレモネードスタンドが、アレックスちゃんの生きる力になっていた。
 
でも彼女が6歳になった時、一緒に病と闘うと誓った友達が、突然天国へ。
 
友達を失った悲しみと迫り来る死への恐怖もあっただろうに…それでもアレックスちゃんは同じ病に苦しむみんなのために、もっとレモネードスタンドを頑張る!って心に決めました。
 
懸命にレモネードを売るアレックスちゃんの活動に、心打たれたアメリカの有名雑誌、タイムが彼女を取り上げた。
 
その結果、彼女の元には、たくさんの励ましの手紙とか寄付金が寄せられて500万円ほど集まり、アレックスちゃんはそのお金を、小児ガンの研究資金として全部寄付した。
 
でもその後、病状はどんどん悪化しちゃって…
 
それでもアレックスちゃんは、小児ガンの子供を、助けるために、レモネードスタンドで100万ドル(約1億円)集めるという大きな目標を掲げて、自分のレモネードスタンドを、もっと知って欲しいと思い、お母さんの協力もあって、アメリカのNBC朝のニュース番組への出演が決定した。
 
まともにしゃべれる状態でもないのにインタビューを通して自分の思いを必死に伝えた。
 
そしたらアレックスちゃんの思いが多くの人を動かすことになり…。
 
2004年6月 12日。ボランティアの人々が、アメリカ全50州で、一斉にレモネードスタンドを開いた。
 
しかしアレックスちゃんは、その2ヶ月後、短い生涯を終えてしまった。
 
アレックスちゃんが亡くなった今も、彼女の名前がついたレモネードスタンドが全米のいろんな場所で一年中開かれているらしい。
 
しかも、これまで集まったお金は、およそ27億円。
そんで、「アレックスのレモネードスタンド基金」が発足して小児ガンの研究に役立っている。
 
実際そのおかげもあって、小児ガンの秘密が徐々に明らかになって、昨年、ガンの原因となる遺伝子を発見したんだって!
んですでに新薬の開発も始まってるんだって!
 
マジで感動しました。
 
ひとりの少女がこんだけの人を動かし、人の命を救う結果になって…
 
彼女の好きな言葉は…
 
『人生がレモンという酸っぱい果物をくれるならそれで甘いレモネードを作ればいい』
 
深いね。
 
アレックスちゃんの行動にかなりの事を考えさせてもらい、人生に向き合うことの大切さを教えてくれました。
 
 
今日は『5時に夢中!』
 
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見てね♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ジョナサン