最近、↑の本を読みました。
先日、娘の本棚から拝借してきた本です。

出てくるワードが小児性愛者、不登校、ユーチュバーなど、今の時代だなぁと思いました。
ネタバレになってはいけないので注意して書くと

マイノリティの生き辛さ、虚無感、諦め
マジョリティの無関心さ、視野の狭さ、偏見

↑を、強く感じました。
今まで見ようとしてこなかった視点に
目を向けさせられた、そして、考えさせられた良い本だと思いました。


以下、どうでもいい話です。
写真右は、付箋がたくさん貼ってあります。
中盤まで3人の登場人物が順番に出てきて読み辛くて思わず付箋を貼りました。後半は、更に2人加わりました。最後は、付箋を貼る事なく一気読みで読了しました。

その先を早く知りたいところで次の人の話に変わる所
この構成、村上春樹の『1Q84 』を思い出しました。天吾と青豆が交互に出てくる構成と似ています。
読まれた人は
ページ通りに読み進めましたか?
私、気になって青豆だけ先に飛ばして天吾に戻ったり、その逆だったりで読み進めました。
で、巻数が多いので途中で挫折して完読していません。と言うより、完読していない理由は、
途中訳わからなくなった事と、それとあまりにエロくてグロい話が嫌になったのが本音です。
って、『1Q84』の話はどうでも良いんだ。
夜中に書いてるので、つい脱線してしまいました。

今、夜中で精神状態がおかしいので許してください。