原田マハさんの異邦人(いりびと)を読みました。

図書館でこの本を手にした時、

異邦人をいりびととは読めませんでした。

第一印象は、異国の話かしらと思いましたが、

実際は、東日本大地震(2011)の後、東京で暮らしていた裕福な身重の女性が放射線が心配だからと家族の勧めで京都に避難した1年間を、美しい京都の四季、祭り(葵祭、祇園祭)、大文字の送り火、貴船の川床などを織り交ぜて、画壇と画商の業界の裏側などと綴った話でした。

上流階級の京都人の暮らしと美しい京都の四季の情景が印象的でした。

京都、良いですね。行きたくなりました。


ドラマにもなっているそうです。




昨日は、お昼に久しぶりに息子が帰ってきました。近くで自活していますが、月に一度くらい顔を見せに帰ってきます。

帰ってくると聞くと、お買い物にそそくさと出掛けて買い物かごに色々買い込んで、お料理に張り合いが出ます。😁

・サラダ(紫キャベツがとっても綺麗😍)

・ちらし寿司(お雛祭りの時に作ったのと同じ)

・豚汁

・🍓