GR86再び | スバルステラLA150Fと徒然に…

スバルステラLA150Fと徒然に…

インプレッサ1.6i-lからレガシィ2.5iSパッケージ(BM9)を経てステラカスタムRというスバル生活のことを中心に趣味の話を徒然なるままに…

GR86をレンタカーで借りたのが昨年10月。


4ヶ月も経ってしまうと車の印象は薄れてしまい、今回乗ったGRヤリスの印象が自分の内に占める割合が大きくなってしまう。


GRヤリスいいなぁ、欲しいなぁ…。

ってところまで気持ちが高まってくる。


4ヶ月前にGR86に抱いた気持ちは一体何だったのだろう?


GRヤリスに乗った時点では6:4でGRヤリスが良いと思う気持ちがGR86を上回り始めていた。


この釈然としない気持ちに踏ん切りをつけるべく、GRヤリスを借りた翌日にGR86を再び借りた。


正確に言うとGRヤリスを返却して代わりにGR86を借りてきたのである。(今度は1人で借りたから思う存分乗り回せる!)


トヨタレンタカーでGRヤリスからGR86に乗り換えた。

店を出て走る事数百メートル。


「あ、こりゃ全然違うわ!」


思わず声に出してしまうほどの違いだった。


いくらGRヤリスのボディ剛性が高く、足回りのスタビリティが高いといっても、そもそもの出自が違うのだ。


低いボディと水平対向エンジンからくる低重心。

加えてFRという駆動方式の違いがもたらすステアリングの効きのシャープなこと!


GRヤリスはほとんどロールしないと表現したが、横Gは感じる。GR86は低い着座位置から横Gすら感じさせない。


いや、参ったね。




いつもの撮影ポイント。

前日は晴れていたが、翌日は曇り。








でも視界は良くて眺望も楽しめた。



伊豆スカイラインを抜けて城ヶ崎で蕎麦と天ぷらをいただく。


復路も伊豆スカイラインを走ったのだが、シャープなハンドリングと低重心な車体による走りは本当に楽しい。


かなりのハイスピードでコーナーに侵入してもブレーキ入らずでギューンと曲がってしまい、立ち上がりでアクセルを強く踏むとリヤがヌルヌルっとなるのが分かるのだ。

やっぱ純粋なスポーツカーなんだなぁ、と思う。

加えて言うならコーナーでのシャープさはおそらくGRによるチューニングなんだろうな。