ジャークチキンをつくったものの...
まずは皆さんに謝らなければならないことがあります...
完成後の写真を撮る事を忘れていました。申し訳ございません
結構美味しくて...ブログを始めたことを思い出した頃にはすでに…おなかの中で...
ほんとにすみません
次回以降は気をつけますので何卒ご容赦を...
前回、両親の新婚旅行先であるジャマイカのソウルフード「ジャークチキン」を作ると意気込み、実際に作ってみました！
結論から先に言うと、「ジャークチキンではないけど、まぁこんな料理があってもいいかも？」みたいな料理になりました。
感想がこれだけだとかなり想像しにくいですよね？
さてその味は以下に？
...かかってるの気づいてもらえたかな？
作り方
まずは前回も引用したS&Bさんの参考レシピ！
どの具材も調味料も、お近くのスーパーでそろいますね
オールスパイスなんて聞きなじみのないもの、近くのスーパーにあるかな？と心配なさる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心を！ほとんどのスーパーにおいてあると思います。多分。きっと...
今回の私の作り方はこちらとほぼ同じ、違う点は主に2つ。
まずは火の入れ方。
これは単純にオーブンを使うのがめんどくさかったので、普通にフライパンで焼きました。
次に使ったスパイス。
レシピを見たときは、これだけで出来るのか！よしやろう！と思いましたが、ふと前回記載したAIによるジャークチキンの紹介を見返すと...
あれ？シナモンとか書いてあるぞ？？？
そこで複数のサイトでレシピを見ました。すると、やはりシナモンが入っていた。
だけでなく、クローブ？ナツメグ？コリアンダー？クミン？そんなに？？
というほど他のスパイスが入っていました！！
どのスパイスを入れるべきか悩みましたが、今回はとりあえず記載されていたものの中で、おうちにあったスパイスは全て入れてみました！！
ということで今回追加したスパイスは以下の通りです。
- ナツメグ
- カレーパウダー（クミンの代用）
- シナモン
この辺はうちに常備してあったので入れてみました。
量はそれぞれ小さじ1弱ぐらい。カレーパウダーはカレーの風味になりすぎるのが怖くて他のスパイスよりも少ししか入れませんでした。
揉み込んでマリネした画像がこちら
とんでもないオールスパイスの量でほぼ土にしか見えない...
この状態で一晩漬けておきました！
たしかS&Bさんのオールスパイスって一瓶13ｇぐらいだったと思いますけど、この料理って大さじ一杯使うんですよ。
そうするとだいたい瓶の7，8割ぐらい無くなるんですよね。あんなにスパイス使ったのは初めてでした
photoACより引用
こちらが完成したものの例です。（前回もお借りした著作権フリーのジャークチキンです。）
photoACより引用
こちらはさらに新しくお借りしたジャークチキン？の画像です。
色合いとしては2つめの方にそっくりでした。表面はスパイスでグレー色でしたね。
1枚目の写真はおそらく別のタレがついているか、パプリカパウダーが入っているかで，オレンジ色になっているのだと思います。
感想
肝心な味の方ですが、美味しかったです。美味しかったのですが、予想していた通りスパイス味が強い！！
これはスパイスが苦手な人は厳しいかもしれませんね… 一切れ二切れは美味しく食べられたのですが、だんだんときつくなっていきました。
また、本場のジャークチキンを経験している両親に感想を聞いたところ、本場のジャークチキンとは違うとのことでした。
決定的に違うのは炭の味がないところ。本場ではストリートフードとして食べたらしいのですが、炭で焼いた香りがおいしさを引き立てていたらしいですね
後はもっと辛かったらしいです。今回は夕飯として出したので、辛いものが諸事情で食べられない父のためにチリペッパーを大さじ1/2程度しか入れませんでした。そのため本場のものよりもかなり辛味が抑えられたのかもしれません。
ただスパイスの感じはこんな感じだったかもしれないとの事だったので、使うスパイスは大方あっていたとは思います。
改善点
- スパイスの量
日本人向けに作るとしたら焼く直前に表面のスパイスを落としても良かったと思います。それこそ参考に差し込んだ2枚目の画像くらいで丁度いいのかもしれません。
- ソースを作る
完成図の例であげた写真のように、何かソースがあると途中で苦しくならずに美味しく食べられるのだと思います。これと行って絶対に合う！！というソースは思いつきませんが、次に作る機会があればヨーグルトソースなんかを作ってみようかなと思っています。
- 炭の香りをつける
炭火で焼くと何でも美味しいですよね？サンマでも焼き鳥でも
けれども家の七輪は長いこと使わなかったせいで捨ててしまい、七輪で焼くことは叶いません
なので！！七輪を使わずに炭火焼きの香りをつけようかなと思います！！
具体的なやり方としては2種類。
一つは炭と食材をガスバーナーで一緒にあぶる方法です。そうすることによって炭の香りが食材にくっつき、ほぼ炭火で焼いたような香りがします！
二つめは、炭の香りを添加できるパウダーを使うことです。
例として楽天で販売されている2種類のパウダーを挙げました。
上のものは炭火の香りをつけるための調味料で、下のものは健康食品としての炭パウダーです。
これらを使うことによって炭火焼きの香りをつけようと思います！！
ただ皆さんに気をつけて頂きたいのは、下の炭パウダー。こちらは肝心な香りがありません
じゃあ何で紹介したんだよ！！と思われるかもしれませんが、理由があります。
こちらは私が実際に買った商品なのですが、炭の香りをつけるための調味料ではなく、天然の着色料兼ミネラル等の栄養を料理に添加するための粉なのです。
てっきり炭の香りがするものだと思っていた私はがっかりしたのですが、ふと考えました。
ガスバーナーであぶればあるいは？？
実際に料理に少しかけ、あぶってみるとわずか、ほんのわずかですが炭の香りがしました！！
難点としては香りが薄いのと、かなり注意しないと火事になり得るところです。
ご興味が湧いた方、まねをする際は火事に要注意で、かつ自己責任でお願いします。
（火のついた炭が風に乗って布に～等があり得ます！！)
- 焼き方
今回はフライパンで焼きましたが、プリプリしていてとても美味しかったです。ただ、紹介されていたレシピにはオーブンで加熱とあったので、もしかしたらそっちの方がもっと美味しいのかも？？
あとは仕上げにバーナーであぶるのもいいかなと思います！香ばしさがプラスされてより一層美味しくなるかも？
まとめ
今回はジャークチキンなるものを作りました。点数をつけるとするなら78点ってところですかね。
評価Aには届かないが、改善すれば90点に行きそうなポテンシャルを感じる料理でした！
日本にはなかなか無い感じの料理でしたので、それだけで十分食べてみる価値があると思います。本場で食べるとなるとかなりお金がかかりますからね。
今のところ他に気になっている珍しい料理はこれといってないので、しばらくは料理関連で挙げるとしたら創作料理か、過去に作った料理のご紹介になると思います。
それでもよろしければ、ぜひまた見て頂けると幸いです！！
最後まで呼んで頂きありがとうございます。それでは、また次回
ましょう