【いつも以上に長いです! 回りくどい文しか書けない文章ベタなわたくしで申し訳もございません(ノД`)】
色々考えた結果、普通クラスに入れることになりました。
来年度も余裕で特別支援クラスにいるつもりだったんですが・・・終業式数日前の面接で、特別支援クラスを出て普通クラスにチャレンジしてみてもいいかなと思います、と言われ・・・
3~4日で決めろとか・・・!!ヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ
と大慌てになるとこだったけど、そうならずに済んだのは前日の保護者ランチ会のおかげ。
※あ、特別支援クラスって言ってるけどもちろんちゃんと可愛い組名があるのですよ!
なるべく特定されないように出してなかったけど・・・ここでは仮に「つき組」さん、とさせていただきます
つき組さんでは、ひと学期に一度くらいの頻度で、『つき組会』という保護者の集いがあります。
それがこの面接の前日にあったんですが・・・
呑気においしいランチを頂くわたくしに驚きの情報が!
「○○さんとこは面接で、つき組さんを出てもいいんじゃないかって勧められて迷ってるとこらしいですよ」
Σ(; ゚Д゚)
このタイミングなの・・・!?
つき組さんを出てふつうクラスに入ったほうが伸びる、と先生がたに判断された子は、ふつうクラスに入ることを薦められることは知ってました・・・
でももっと、1ヶ月前くらいにはそういう話があるんだと思ってたんで(´Д`;)
そういうお話なかったからうちは来年もつき組さんね、と当然思ってたんで
そういうお話をされることはとてもいいことだと思うんです、だってこの1年の成長が著しく且つ今後更に大きな成長を期待できるということだから・・・でも、
すごくあったかくて、母子ともにとっても居心地のよかったつき組さんを出て、ふつうクラスにいくという決心をするのはすごく勇気がいることなので、もっと時間が与えられると思ってたのです・・・(ノ´Д`)
なので、終業式直前のタイミングでそういう決断を迫られた保護者がいると聞いてびっくりしたのです。
うちの面接はその翌日だったんですけど、うちも出ることを薦められたりするのかしら・・・(; ゚Д゚) って。
どうしようどうしよう、最後の1年くらいは出てみることも考えてたけど・・・
まだたどたどしい単語のみ(たまに2語文が少し)、オムツも完全にははずれてない、同じ年頃の子供達にあんまり関心も出てない、大人にしか要求できない・・・
そんなうちの子が、担任が5人もいて常に優しい先生たちに甘えられてたつき組さんを出て、担任1人に子供20人以上のクラスでやっていけるのかしら・・・(´Д`;)
(思えば、それが最初から当たり前な園がほとんどで、今までの環境がよすぎたんでしょうけれども・・・)
と、一気に不安が襲ってきて・・・( ゚Д゚)
でも、ランチ会がお開きになったあと、会場の外でその件で立ち話をしていると1人のお母さんがすごくためになるお話を聞かせてくださいました。
つき組さんに1年いたあと、ふつうクラスに行った太郎くん(仮)のお母さんです。
ふつうクラスに行ったら先生が前みたいにじっくりとは構えないけど、その分子供達がすっごくお世話を焼いてくれる(特に女の子たちが、ほっといてもグイグイ関わろうとしてくれる)とか・・・
親子通信を細かく書けない分、最初の1~2ヶ月は毎日担任の先生から夜に電話をもらっていたとか・・・
どうしても最初はなじめない子供たちは、朝かばんを自分のクラスに置いたらあとはつき組さんで過ごしたりもできるとか・・・
そんな子たちも数日それを続けると安心するのか、やがて必ず自分たちから自分のクラスに戻っていくとか・・・
補助の先生やつき組の先生がたも気にして目をかけてくれるというし・・・
太郎くんのお母様曰く、太郎くんはふつうクラスでの1年間で、「すごく人間らしくなった」と感じられたそうです。
(語弊があるかもしれませんが)
最初はやっぱり子も親も大変だしつらかったそうです、でもそこは乗り越えなくてはいけない壁で、それを越えたらすごく成長する、そう太郎くんのお母様が熱く語って下さったお陰で、ふつうクラスに行くことへの希望が持てたので本当に感謝です。
面接の前にお話をきけて本当によかった・・・(´Д`)
という経過があったので、面接で案の定ふつうクラスにチャレンジしてみても・・・のお話が出ても前向きに先生のお話やご意見をきくことができました。
夫も「先生たちがいいって言うんならいいんじゃ?」とカル~ク言ってくれたので、ふつうクラスに行ってもらうことに決めました。
本人に言っても、あんまりわかってなさそうなのが不安だけど・・・(´Д`)
次の登園日、当然のようにつき組さんに入ろうとして止められ、ふつうクラスに連れて行かれてもうつき組さんじゃないとその場で理解させられる・・・一連のじろたんの表情を想像するだけで涙でそう(ノД`)
ふつうクラスを選んだことはもちろん本人のために良いはず、と思ってますが、わたくし自身は居心地のよかったつき組さんに未練たっぷり・・・
なので終業式の日は絶対泣くだろうなぁと思ってました
思ってはいた、けど・・・・・・
予想外に早い時点で涙がボドボド出てきちゃってあせりましたよ
となりに座ってらした先生びっくりしただろーな(A´∀`;)
園長先生のお話が終わってつき組さんの教室にはいって、今日がつき組さんでのお集まりに参加してるじろたんを見れるのは最後なんだと思うと・・・
そして先のことなど全く知らずに(話してはいるから何となくわかってはいるかもだけど)、ニコニコ嬉しそうにそこに座ってるじろたんを見ると・・・
更にこの個性豊かな可愛いつき組のみんなと同じクラスじゃなくなるんだと思うと・・・
チクショウ、涙のヤツが止まってくれない・・・・゚・(つД`)・゚・
しかもバッグをあさぐってもハンカチもティッシュも見つからず焦りました
じろたんの園バッグの中から勝手にタオルを拝借して使用させてもらいました(A´∀`;)タスカッター
あまりにも早い号泣に気づいたとなりのお母さんたちもびっくりして笑っておられました(*/∇\*)ハジカシー
若干引かれたかも^^;
だってつき組さんはとってもあったかかったんですもの。。
先生がたもお母さんがたも、クラスの雰囲気も・・・
他のお母さんがたも挨拶のときには泣いてたけど、1年間の成長に感慨もひとしおって感じで泣いておられる方がほとんどで・・どちらかというとつき組さんへの未練とか居心地いい場所を離れることへの不安で泣いてたわたくしって女々しい(A´∀`;)
子供の予防接種での笑顔→大泣きを見るだけでも涙ぐんでしまう弱い母ですからねホホ・・・(´∀`≡)
というわけで4月からはふつうクラスで頑張ります
私も、既にコミュニティができあがってるであろうお母様方の中にうまく溶け込めるように頑張るぞー(^∀^;)
他にもつき組さんから入る子も何人かいるので、同じクラスになれたら心強いな(母子ともに)
じろたんが行ってる幼稚園はふつうクラスと支援クラスとの交流を盛んにするようにしていて、そのお陰か子供達が障害を持つ子供と付き合うのがすごく上手なのだそうなので・・・多分大丈夫
最初は大変だろうけど、更なる成長が楽しみです(*´∀`*)