懐かしさとデザインだけで、音が出ない事を承知で購入してしまったギターアンプですが、
現時点で直せていません(苦笑)
運が良ければコンデンサ交換で生き返ると思っていましたが、考えが甘かったです。
電源は入るので、赤一色だけのLED交換をクリーンチャンネルとパライコの部分だけ交換しましたが、ブルーLEDだけやたら明るい(笑)(そのうち抵抗を追加しよう。。。)ド素人&無知がなにやってんだ、って感じです。
↓右上の端にバイアス調整用の可変装置があります(一切触れてませんが)。
↓メイン基板の右上から少し離れた部分(2本のヒューズのとなり)にある黒い四角い部品がブリッジダイオードですね。
一応、電コンは全交換しました。
液漏れとかはしてない感じですが、遅かれ早かれ交換は必須になるでしょうし。
で、一箇所ダイオードがおかしい?と思い、取り外してチェッカーで見ても問題なかったんですよ。
他に基板割れやハンダクラックも見当たらず、もうどこが悪いんだかさっぱりです(苦笑)
スピーカーは生きてます。(Marshallに繋いで出音確認済み)
こうなったらトランジスタとか測定できる装置を買って、片っ端から外してチェックするしかないかな、と思ったのですが、修理のエキスパートの方からは、無闇にパワートランジスタを換えるとバイアス調整も必要になってくるし、まずは電源トランスからブリッジダイオード以降の電圧チェックから、とのアドバイスをいただきました。(ありがとうございます。この場でお礼申しあげます。)
素人がこういう作業をするのは間違いだとは思っているのですが、安全第一で慎重に。勉強しながら少しずつ進めていこうと思ってます。
回路図も入手済みで、なんとなくですが、電気の流れが見えている気がしますし、早くこのアンプの音を聞きたい(出したい)のですが、やはり正しい知識を得ないと簡単には出来ない事ですね。。。