三度の飯よりMaccha--n -22ページ目

スーパードライはママの味~♪

なんか寒いなぁ・・・・・。

そう思い目を覚ましたのですが・・・。

「何故?」と原因を追求するまでもなく解明されました。

ワタシ・・・

・・・スッポンポンだったよ(笑)

英語で言うと

「ジェントルメーン」

と言った所でしょうか。

右手に「アサヒのスーパードライ」を握りしめ

まるで誰かに「ダイイングメッセージ」でも伝えるかの如く寝ていました。

もし、この状況を現場検証に来た警官が見たならば・・・

一体、何と言うのでしょうか。

警官
「こ、これは!!」

警官
「ジェントルメーン症候郡による孤独死だ!!」

・・・とでも検証なさるのでしょうか・・・。

もし、そう検証なさるのならワタシは

五秒間程、自然界の摂理に抗い命の鼓動を吹き返し

右手に握りしめた「アサヒのスーパードライ」を天高らかに掲げ

ちょっと半笑いで、もの凄い低音ボイスで

「アァサヒィー、スゥゥゥパァァァ、ドゥ、ラァ~イ♪」

って、警官に言ってやろうと思います!!



やめて下さい!!



止めないで下さい!!!



そんな目で見つめないで下さい!!!



アタイ!!
やっと決心したんだから!!!



現場検証に来た警官に
アタイの最後の「生き様」を見せてやるんだから!!



独り暮らしの高齢者が自宅で亡くなると、すぐに
「孤独死だ!!」

「孤立死だ!!」

と結び付けるアホ達へのみせしめじゃい!!!

独り暮らしの方達が、必ずしも「孤独」で「孤立」してるなんて思うなよ!!!

自分のプライドを貫き続けた「厳粛」なる「最後」じゃい!!

マスコミも警察も

「敬意」を払い「報道」「検証」を行うべきである!!!

うむ!!!!!

話しのスケールがデカくなりすぎた!!

ごめんりんこ!!!

よーするに

スッポンポンで右手に「アサヒのスーパードライ」を握りしめた状態で

アタイが「凍死」していたとしても

それはアタイ自らの自己管理責任の問題というーか、なんというーか、

変に「孤独死」とか「孤立死」とかで分類しないで

「立派な最後だった・・・」

と、涙ながらに呟いて欲しいのさ・・・。

そうでしょ!!

そうだって言ってよ!!

「HA!HA!U!E!SA!MAaaaaaaaa!!」

さようなら。

今日・・・というか、昨日の話しになりますね。

張り切って車で下山したのですが。

出発前に何となく嫌な予感してたんですよ。

なんか、いつもと愛車の様子が違うなぁーって。

まぁ、元々 故障の多かった奴なんで

「ま、なんとかなるだろ!!」

的なノリで下山を開始!

山を下りきって国道246号線に合流を果たす。

愛車に危機が迫ってる事など知らない俺は呑気に運転を続行。

待ち合わせ時間に遅れそうだったので

ついつい右足のアクセルに力が入る。

左足でクラッチを踏み付け、すかさずギアをトップへシフトチェンジ。

気分は既に「イニシャルD」状態!!

その時!!
事件は起きた!!

急速に力を失っていく愛車。

ギアをサードへ一つ落としアクセル全開するも

回転数が落ちていき次第に強くなる振動

エンスト直前状態に陥る愛車

油圧ランプとバッテリーランプが点灯したと思った瞬間

急激に重くなるステアリング

ここは道路のど真ん中

ここで停まる訳にはいかないと強引にステアリングを左へ切り込む。

間一髪の所で路肩に寄せる事に成功

しかし喜んでいられない

いつまでも停まっていられない

ここは国道246。
後続車がワンサカやってくる。

祈る思いで俺の右手がキーを回す。

チッチッチッチ・・・ブロロローン!!

やった!!
エンジン始動した!!

急いでその場を脱出する事に成功!!

その後、何事もなかったように軽快に走る愛車

「一時的なもんだったのかな?」

と、安心していた矢先に

さっきと同じ症状が愛車を襲う!!

しかも道幅は さっきよりも全然狭い!!

「こんな所でエンストなんてしたくねぇぇぇぇぇ!!!」

その思いが反射的に俺の体を動かす

左手と左足で五速から二速まで電光石火のシフトチェンジを果たし

右足の つま先でブレーキを軽く踏みながら、右足かかとで回転数が落ちないようにアクセルをふかす

前方に見えるはコンビニエンスストア

死ぬ思いでコンビニ手前まで辿りつき

左ウインカーを点灯し曲がろうした瞬間

聞いた事もない悲鳴をあげる愛車

悲鳴をあげたまま余力でユックリ駐車場まで俺を運んでくれた愛車

静まり帰った夜のコンビニの駐車場に愛車の悲鳴が響き渡る

・・・やがて静まり返った夜のコンビニの駐車場

そして、僕の愛車は二度と動く事はなかった。

レッカーという名の霊柩車が来るのを待つ。

死んでしまった愛車の中で静かに待つ。

死んでしまった愛車の中で思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡る

嘘だろ?
なにかの間違いだろ?

目の前に突き付けられた現実に目を背ける僕がいた

気付いたら、右手でキーを回して、止めて、また回してと繰り返してた

まるで心臓マッサージのように

生き返れ!!
生き返れ!!!
生き返れよ!!!!

速度計の針が微かに反応をする

少し針が上がっては、すぐ下がるを繰り返してた

まるで心電図を見ているかのようだった

...トクン.....トクン.....トックッン.....トッ...........。





さようなら。僕の愛車。





ボロボロで故障ばっかりでワガママな奴だったね



真夏の超暑い日にエアコン壊れちゃって

汗だくになりながら一緒に走ったりした

雨の日にはフロントガラスが曇っちゃって

エアコン壊れてるから全然曇り取れなくて

「恐ぇぇよぉぉ!!」って叫びながら一緒に走りもした。

右の窓が閉まらなくなって、雨の日には運転席がビッショリだったり

大事な会議の時にタイヤがパンクしちゃって行けなかったり

ラブホテル街の、ど真ん中でエンストしちゃって逃げるように去っていったり

ほんとーに、とんでもない奴と一緒になっちまったなぁって思ったりしたけど





大好きでした!!!



周りの人達に どんなに馬鹿にされようとも



本当に大好きでした!!!



大事にしてあげれなくて本当にゴメン。



もう いい加減休ませてあげようって決心しました



本当に今まで有難う。



本当に楽しかった!!



ありがとう!!!



ユックリ休んでな!!!



・・・・・。

さぁ、行こうか!!

さぁ、下界へ旅立つ時が来たようだ。

下界に住む住民達の暮らしぶりを見に行こうではないか。

お!?

目の前に若い女を発見!!!

し、しかも超ミニスカートではないか!!

な、なんて破廉恥な世界だ・・・

私の住む世界では、こんな若くて破廉恥な女は見た事ない!!

け、けしからん!!

これだから下界に下りるのは嫌なのだ!!

まったく目の毒だ!!

そして俺 気の毒だ!!

下界へ下りる度に、下界に住みたくなるんだ!!

下界にずっと住みたいわぁぁぁ~~~♪