「N.S.T」というバンドで「Gu/Vo/芸人」をやらせて貰ってます!!
不定期連載。携帯小説~「恋してヤキソバン」~第二ソバ~
「昔ながらの今風ヤキソバ大盛り一つ下さい!!!」
この言葉共に流れ落ちた大粒の涙は
玉葱のせいだった...
~恋してヤキソバン~
~第二ソバ~
「また宿題忘れただって!?渋谷のスクランブル交差点にたってなっ!!!」
~~~~~~~~~~~
僕の名前は「一風(いっぷう)堂(どう)」
タイトル通りに、渋谷のスクランブル交差点に立たされている。
赤信号になれば歩道に戻り
青信号になれば交差点の真ん中に立つ
そんな事を一日中...
かれこれ二週間も繰り返している。
50年前に封印された伝説のレシピ
「昔ながらの今風ヤキソバ」
その伝説のレシピをマスターする為、僕はこんな事をしている。
「一体何の為に.....」
そんな思いが流石に頭をよぎって来た。
僕は、渋谷のスクランブル交差点の真ん中に立ちながら、二週間前の記憶を遡った。
家主
「アタシの名前は山頭火(さんとうか)すみれ。」
一風 堂
「山頭火って、あの有名なラーメ...」
山頭火 すみれ
「ラーメンじゃないよっ!!!!!」
山頭火の怒号に僕は言葉を詰まらせた。
どうやら某有名ラーメン屋と一緒にすると怒るらしい。
山頭火 すみれ
「これからアンタに「昔ながらの今風ヤキソバ」のレシピを教える訳だけど...」
山頭火 すみれ
「アンタ、一体いくつなんだい??」
一風 堂
「あ、僕は今年で35歳になります。」
山頭火 すみれ
「35!?オッサンじゃないかいっ!!」
こんなお迎えが近そうな老婆に、オッサン呼ばわりされるとは思ってもおらず
逆に新鮮だった。
一風 堂
「えぇ、年齢的にはオッサンですが、中身はまだまだ若いですよ。」
山頭火 すみれ
「アンタ!!!今風をナメんじゃないよっ!!!」
一風 堂
「いや、ナメてる訳じゃないですけど、最近の事には詳しい35歳ですよ?」
山頭火 すみれ
「だったら、AKB48、48人、フルネームで言ってごらんなさいよっ!!!」
もの凄い剣幕で、もの凄い無茶苦茶な難題を吹っ掛けてきた。
確かに、「AKB48」は最近の流行りで知らない人はいないだろうが
ファンでも48人フルネームで答えられるものなのか?
そして、本当に「48人」いるのかという思いで頭が一杯になり
尚且つ、「モーニング娘。」すら全員の名前が言えない、むしろ「ゴマキ」が加入したくらいまでしか言えない不安も重なり
僕は言葉を失った。
そんな僕をよそ目に、山頭火は言葉を続けた。
山頭火 すみれ
「さぁ!!!どうなんだい!!!」
山頭火 すみれ
「これが答えられないようなら、レシピは教えられないよっ!!!」
一風 堂
「...........!!!!!」
な...なんてババァだ...
一瞬、天国への橋渡しの役を自分が承りたい衝動に駆られたが
僕は、意を決し、重たい口を開いた。
(取り敢えず知っている有名な人から言っていこう)
(選抜総選挙一位から順に答えていこう)
一風 堂
「え...と...」
一風 堂
「柏木優子!!!!!」
山頭火 すみれ
「誰だいっ!!!一体何処のどいつだいっ!!!」
!!!!!!!!!!!!!!
しまった!!!
僕の中での選抜総選挙一位の「柏木由紀」と
世間が認めた選抜総選挙一位の「大島優子」で混乱してしまった!!!
山頭火 すみれ
「まともに一人も答えられないのかい!!!」
山頭火 すみれ
「アンタみたいな奴は、渋谷のスクランブル交差点の真ん中に立ってなっ!!」
山頭火 すみれ
「そこで「今風」とは何かを気付くまで帰ってくるんじゃないよ!!!」
一見、理不尽な罰ゲームにも思える荒行。
そして今日も、僕は渋谷のスクランブル交差点の真ん中に立っている。
~「恋してヤキソバン」~
~「第三ソバ」へ続く~

この言葉共に流れ落ちた大粒の涙は
玉葱のせいだった...
~恋してヤキソバン~
~第二ソバ~
「また宿題忘れただって!?渋谷のスクランブル交差点にたってなっ!!!」
~~~~~~~~~~~
僕の名前は「一風(いっぷう)堂(どう)」
タイトル通りに、渋谷のスクランブル交差点に立たされている。
赤信号になれば歩道に戻り
青信号になれば交差点の真ん中に立つ
そんな事を一日中...
かれこれ二週間も繰り返している。
50年前に封印された伝説のレシピ
「昔ながらの今風ヤキソバ」
その伝説のレシピをマスターする為、僕はこんな事をしている。
「一体何の為に.....」
そんな思いが流石に頭をよぎって来た。
僕は、渋谷のスクランブル交差点の真ん中に立ちながら、二週間前の記憶を遡った。
家主
「アタシの名前は山頭火(さんとうか)すみれ。」
一風 堂
「山頭火って、あの有名なラーメ...」
山頭火 すみれ
「ラーメンじゃないよっ!!!!!」
山頭火の怒号に僕は言葉を詰まらせた。
どうやら某有名ラーメン屋と一緒にすると怒るらしい。
山頭火 すみれ
「これからアンタに「昔ながらの今風ヤキソバ」のレシピを教える訳だけど...」
山頭火 すみれ
「アンタ、一体いくつなんだい??」
一風 堂
「あ、僕は今年で35歳になります。」
山頭火 すみれ
「35!?オッサンじゃないかいっ!!」
こんなお迎えが近そうな老婆に、オッサン呼ばわりされるとは思ってもおらず
逆に新鮮だった。
一風 堂
「えぇ、年齢的にはオッサンですが、中身はまだまだ若いですよ。」
山頭火 すみれ
「アンタ!!!今風をナメんじゃないよっ!!!」
一風 堂
「いや、ナメてる訳じゃないですけど、最近の事には詳しい35歳ですよ?」
山頭火 すみれ
「だったら、AKB48、48人、フルネームで言ってごらんなさいよっ!!!」
もの凄い剣幕で、もの凄い無茶苦茶な難題を吹っ掛けてきた。
確かに、「AKB48」は最近の流行りで知らない人はいないだろうが
ファンでも48人フルネームで答えられるものなのか?
そして、本当に「48人」いるのかという思いで頭が一杯になり
尚且つ、「モーニング娘。」すら全員の名前が言えない、むしろ「ゴマキ」が加入したくらいまでしか言えない不安も重なり
僕は言葉を失った。
そんな僕をよそ目に、山頭火は言葉を続けた。
山頭火 すみれ
「さぁ!!!どうなんだい!!!」
山頭火 すみれ
「これが答えられないようなら、レシピは教えられないよっ!!!」
一風 堂
「...........!!!!!」
な...なんてババァだ...
一瞬、天国への橋渡しの役を自分が承りたい衝動に駆られたが
僕は、意を決し、重たい口を開いた。
(取り敢えず知っている有名な人から言っていこう)
(選抜総選挙一位から順に答えていこう)
一風 堂
「え...と...」
一風 堂
「柏木優子!!!!!」
山頭火 すみれ
「誰だいっ!!!一体何処のどいつだいっ!!!」
!!!!!!!!!!!!!!
しまった!!!
僕の中での選抜総選挙一位の「柏木由紀」と
世間が認めた選抜総選挙一位の「大島優子」で混乱してしまった!!!
山頭火 すみれ
「まともに一人も答えられないのかい!!!」
山頭火 すみれ
「アンタみたいな奴は、渋谷のスクランブル交差点の真ん中に立ってなっ!!」
山頭火 すみれ
「そこで「今風」とは何かを気付くまで帰ってくるんじゃないよ!!!」
一見、理不尽な罰ゲームにも思える荒行。
そして今日も、僕は渋谷のスクランブル交差点の真ん中に立っている。
~「恋してヤキソバン」~
~「第三ソバ」へ続く~

不定期連載。携帯小説~「恋してヤキソバン」~
「ヤキソバ大盛り一つ下さい」
この何気ない一言が僕の人生を大きく変える事になるなんて・・・。
この時の僕は知るよしも無かったんだ・・・。
~純粋ピュアな青春ラブストーリー
~「恋してヤキソバン」~
~第一ソバ~
「昔ながらの今風ヤキソバ的な事を言ってるから破産するんだよ」
僕の名前は「魁(さきがけ)男塾(おとこじゅく)」
という漫画が大好きだっただけで
本当の名前は「一風(いっぷう)堂(どう)」という。
僕は、人には絶対言えない訳があって、放浪の旅を続ける35歳の少年だ。
...うん。実は借金取りに追われてるんだ。
絶対言えない訳を冒頭でサラッと言ってしまったが、気にしないでほしい。
僕は地獄の借金取り「萬田(まんだ)銀三郎(ぎんざぶろう)」から命からがら逃れ、人里離れた新宿二丁目歌舞伎町にやってきた。
人里を離れたつもりが、おもっいきり繁華街だった.....。
「萬田銀三郎」から逃れたのも束の間、僕は あっさり見付かってしまった。
萬田
「あんさん!!借りた金は返さなあきまへんでー!!!」
振り返ると、萬田が鬼の形相で、2kmくらい後ろの方から叫んでいた。
...意外と距離は遠かった。
萬田から身を隠す為に、僕は一軒の店に慌てるでもなく普通に入った。
ガラガラガラ.....ピシャ。
店の中は静まり返っていて、僕以外の客は一人も居なかった。
客が一人もいないどころか、店主さえもいないという有様だった。
「あれぇ...おかしいな...」
不安が頭の中をよぎる。
それもそのはず。店の中は店という感じではなく、普通の何処にでもある民家のような建て構え。
客や店主は一人もおらず、僕はただ呆然と立ち尽くしていた。
すると、ふすまの向こうから声がした。
店主
「こんな時間に...どちら様ですか??」
僕の目の前に小さな、それは小さな一人の老婆が面倒臭そうに現れた。
この小さな、それは小さな老婆が この店の店主らしい。
僕は長い逃亡生活での空腹を満たそうと思い注文を頼もうとした。
一風 堂
「あ、あの...すいません」
店主
「なんだい?ウチはセールスはお断りだよっ!!」
一風 堂
「え?いや、違いますよ、注文をしてもいいですか?」
店主
「こんな夜中に突然来て何が注文だい!!とっとと帰りなっ!!!」
一風 堂
「いや、仮にもお客様に対してそんな言い方はないでしょう!!」
店主
「何がお客様だい!!!ここは何処にである普通の民家だよっ!!!」
一風 堂
「え.....。そ、そうなんですか...?」
そう、ここは何処にでもあるような普通の民家だった。
僕は地獄の借金取りに追われていた事もあり、この民家を何かしらの料理屋さんと勘違いして入ってしまったのだ。
この小さな、それは小さな老婆は「店主」ではなく、この民家の「家主」らしい。
一風 堂
「そうですか...。勘違いしてすみません。帰ります。」
そう家主に伝え、振り返り玄関の戸を開けようとすると
あの地獄の借金取りの声が玄関の直ぐ外から聞こえてきた。
萬田
「あのやろう...。確かこの返で姿が消えたはず...。」
萬田
「隠れたって無駄だ!!さっさと出てきやがれっ!!!」
凄い剣幕で怒鳴り散らす萬田の怒号が
静まり返る人里離れた新宿二丁目歌舞伎町に響き渡る。
「今出ていったら殺される!!!」
しかし、いつまでも家主に迷惑かける事も出来ない。
僕は勇気を出して玄関の戸を少しだけ開けて覗いてみた。
するとそこには、地獄の借金取りが、鬼の形相で2km先で怒鳴り散らしていた。
まだ距離は縮まってなかった。
ホッと肩をおとしたのも束の間、今度は家主の怒号が僕の背中を突き刺した。
家主
「一体アンタは誰なんだいっ!!警察に通報するよっ!!!」
振り返ると、鬼の形相で家主が電話を握り締め怒鳴り散らしていた。
一風 堂
「ちょ、ちょっと待って下さい!!!勘違いして入っただけですから!!!」
家主は僕の必死の弁解など聞く耳も持たず、電話のダイヤル回し始めた。
やばい、このままだと警察に捕まってしまう!!!
僕は慌てて外に逃げだそうとしたが、外では萬田の足音が直ぐ側まで近付いて来ていた。
コッ...コッ...コッ...(萬田の足音)
完全に間に挟まれ絶体絶命のピンチに陥ってしまった。
家主
「あ、もしもし!!警察ですか!?助けて下さい!!」
こっちでは、家主が警察とのコンタクトに成功した様子。
もはや悩んでいる時間はない!!!
僕は家主の電話を力づくで切る事にした。
家主
「たった今、知らない男が玄関先に....」
一風 堂
「だから勘違いだって言ってるでしょーーー!!!!!」
............。
僕は家主と警察のコンタクトを断ち切る事に成功した。
静まり返る、人里離れた新宿二丁目歌舞伎町の繁華街に
電話を切る音と
地獄の借金取りの足音が響き渡った...。
チーーーンッ!(電話を切る音)
コッ!(萬田の足音)
..........。
一瞬、とても卑猥な音が鳴り響いたように聞こえた。
卑猥な音が鳴り止んだ頃、家主が口を開いた。
家主
「やれやれ...。参ったよ...。アンタの熱意にさ...。」
家主
「そんなにも、ワタシから教わりたいのかい?」
一瞬、バァーサンが遂にボケてしまったという思いが頭をよぎった。
しかし、警察にコンタクトをとられるよりはマシだと思い、話しを合わせる事にした。
一風 堂
「は、はいっ!!是非とも御教授お願いします!!!」
その言葉を聞くと、家主は寂しそうな表情を浮かべ俯き言葉を発した。
家主
「あれは封印したはずだったんだけどねぇ...。」
家主
「アンタを見てると、あの人を思い出してしまったよ...。」
家主
「ワタシも老い先短いババァだけど、もう一度だけ夢を見たくなったよ。」
呆気にとられる僕の事なんかお構いなしに、家主は話しを続けた。
家主
「五十年前に封印した伝説のレシピ」
家主
「昔ながらの今風ヤキソバ!!!」
家主
「アンタに伝授してやるよっ!!!」
一風 堂
「む、昔ながらの、い、今風ヤキソバッ!?」
聞いた事もない言葉のフレーズが、僕の魂を奮わせていった。
家主
「五十年前に夢敗れて死んでいった...あの人の無念...。」
家主
「アンタに全て託すよ!!!」
僕は訳も分からず、溢れ出す涙を止められずにいた。
家主
「さぁ!!!ご注文は何だいっ!?」
一風 堂
「.....はいっ!!!」
一風 堂
「昔ながらの今風ヤキソバ大盛り一つ下さいっ!!!」
こうして、僕の人生の歯車は急加速で回り始めた...。
ただ...僕は気付くべきだった...。
あの時、溢れ出した涙は...
玉葱のせいだった事に.......。
~「恋してヤキソバン」~
~「第二ソバ」へ続く~

この何気ない一言が僕の人生を大きく変える事になるなんて・・・。
この時の僕は知るよしも無かったんだ・・・。
~純粋ピュアな青春ラブストーリー
~「恋してヤキソバン」~
~第一ソバ~
「昔ながらの今風ヤキソバ的な事を言ってるから破産するんだよ」
僕の名前は「魁(さきがけ)男塾(おとこじゅく)」
という漫画が大好きだっただけで
本当の名前は「一風(いっぷう)堂(どう)」という。
僕は、人には絶対言えない訳があって、放浪の旅を続ける35歳の少年だ。
...うん。実は借金取りに追われてるんだ。
絶対言えない訳を冒頭でサラッと言ってしまったが、気にしないでほしい。
僕は地獄の借金取り「萬田(まんだ)銀三郎(ぎんざぶろう)」から命からがら逃れ、人里離れた新宿二丁目歌舞伎町にやってきた。
人里を離れたつもりが、おもっいきり繁華街だった.....。
「萬田銀三郎」から逃れたのも束の間、僕は あっさり見付かってしまった。
萬田
「あんさん!!借りた金は返さなあきまへんでー!!!」
振り返ると、萬田が鬼の形相で、2kmくらい後ろの方から叫んでいた。
...意外と距離は遠かった。
萬田から身を隠す為に、僕は一軒の店に慌てるでもなく普通に入った。
ガラガラガラ.....ピシャ。
店の中は静まり返っていて、僕以外の客は一人も居なかった。
客が一人もいないどころか、店主さえもいないという有様だった。
「あれぇ...おかしいな...」
不安が頭の中をよぎる。
それもそのはず。店の中は店という感じではなく、普通の何処にでもある民家のような建て構え。
客や店主は一人もおらず、僕はただ呆然と立ち尽くしていた。
すると、ふすまの向こうから声がした。
店主
「こんな時間に...どちら様ですか??」
僕の目の前に小さな、それは小さな一人の老婆が面倒臭そうに現れた。
この小さな、それは小さな老婆が この店の店主らしい。
僕は長い逃亡生活での空腹を満たそうと思い注文を頼もうとした。
一風 堂
「あ、あの...すいません」
店主
「なんだい?ウチはセールスはお断りだよっ!!」
一風 堂
「え?いや、違いますよ、注文をしてもいいですか?」
店主
「こんな夜中に突然来て何が注文だい!!とっとと帰りなっ!!!」
一風 堂
「いや、仮にもお客様に対してそんな言い方はないでしょう!!」
店主
「何がお客様だい!!!ここは何処にである普通の民家だよっ!!!」
一風 堂
「え.....。そ、そうなんですか...?」
そう、ここは何処にでもあるような普通の民家だった。
僕は地獄の借金取りに追われていた事もあり、この民家を何かしらの料理屋さんと勘違いして入ってしまったのだ。
この小さな、それは小さな老婆は「店主」ではなく、この民家の「家主」らしい。
一風 堂
「そうですか...。勘違いしてすみません。帰ります。」
そう家主に伝え、振り返り玄関の戸を開けようとすると
あの地獄の借金取りの声が玄関の直ぐ外から聞こえてきた。
萬田
「あのやろう...。確かこの返で姿が消えたはず...。」
萬田
「隠れたって無駄だ!!さっさと出てきやがれっ!!!」
凄い剣幕で怒鳴り散らす萬田の怒号が
静まり返る人里離れた新宿二丁目歌舞伎町に響き渡る。
「今出ていったら殺される!!!」
しかし、いつまでも家主に迷惑かける事も出来ない。
僕は勇気を出して玄関の戸を少しだけ開けて覗いてみた。
するとそこには、地獄の借金取りが、鬼の形相で2km先で怒鳴り散らしていた。
まだ距離は縮まってなかった。
ホッと肩をおとしたのも束の間、今度は家主の怒号が僕の背中を突き刺した。
家主
「一体アンタは誰なんだいっ!!警察に通報するよっ!!!」
振り返ると、鬼の形相で家主が電話を握り締め怒鳴り散らしていた。
一風 堂
「ちょ、ちょっと待って下さい!!!勘違いして入っただけですから!!!」
家主は僕の必死の弁解など聞く耳も持たず、電話のダイヤル回し始めた。
やばい、このままだと警察に捕まってしまう!!!
僕は慌てて外に逃げだそうとしたが、外では萬田の足音が直ぐ側まで近付いて来ていた。
コッ...コッ...コッ...(萬田の足音)
完全に間に挟まれ絶体絶命のピンチに陥ってしまった。
家主
「あ、もしもし!!警察ですか!?助けて下さい!!」
こっちでは、家主が警察とのコンタクトに成功した様子。
もはや悩んでいる時間はない!!!
僕は家主の電話を力づくで切る事にした。
家主
「たった今、知らない男が玄関先に....」
一風 堂
「だから勘違いだって言ってるでしょーーー!!!!!」
............。
僕は家主と警察のコンタクトを断ち切る事に成功した。
静まり返る、人里離れた新宿二丁目歌舞伎町の繁華街に
電話を切る音と
地獄の借金取りの足音が響き渡った...。
チーーーンッ!(電話を切る音)
コッ!(萬田の足音)
..........。
一瞬、とても卑猥な音が鳴り響いたように聞こえた。
卑猥な音が鳴り止んだ頃、家主が口を開いた。
家主
「やれやれ...。参ったよ...。アンタの熱意にさ...。」
家主
「そんなにも、ワタシから教わりたいのかい?」
一瞬、バァーサンが遂にボケてしまったという思いが頭をよぎった。
しかし、警察にコンタクトをとられるよりはマシだと思い、話しを合わせる事にした。
一風 堂
「は、はいっ!!是非とも御教授お願いします!!!」
その言葉を聞くと、家主は寂しそうな表情を浮かべ俯き言葉を発した。
家主
「あれは封印したはずだったんだけどねぇ...。」
家主
「アンタを見てると、あの人を思い出してしまったよ...。」
家主
「ワタシも老い先短いババァだけど、もう一度だけ夢を見たくなったよ。」
呆気にとられる僕の事なんかお構いなしに、家主は話しを続けた。
家主
「五十年前に封印した伝説のレシピ」
家主
「昔ながらの今風ヤキソバ!!!」
家主
「アンタに伝授してやるよっ!!!」
一風 堂
「む、昔ながらの、い、今風ヤキソバッ!?」
聞いた事もない言葉のフレーズが、僕の魂を奮わせていった。
家主
「五十年前に夢敗れて死んでいった...あの人の無念...。」
家主
「アンタに全て託すよ!!!」
僕は訳も分からず、溢れ出す涙を止められずにいた。
家主
「さぁ!!!ご注文は何だいっ!?」
一風 堂
「.....はいっ!!!」
一風 堂
「昔ながらの今風ヤキソバ大盛り一つ下さいっ!!!」
こうして、僕の人生の歯車は急加速で回り始めた...。
ただ...僕は気付くべきだった...。
あの時、溢れ出した涙は...
玉葱のせいだった事に.......。
~「恋してヤキソバン」~
~「第二ソバ」へ続く~

完全に酒に飲まれてやがる奴は.....俺です!!
これから記事にするエピソードは
お酒の席で酔っ払ったワタクシが起こした恥ずかしエピソードの
ホンの一部です!!!
しかしながら、この記事を読んで
「お、お酒ってホンマに怖い生き物やでぇ.....」
と、真剣にお酒と向き合ってくれる方が一人でも増える事を願い、今回記事にする事にしました。
あれは...つい先日の事でした...
バンドのメンバーで集まり、これからの予定とかを話し合う席での話し.....
毎度の事ながら
「お酒は友達!!」
と言わんばかりの勢いでビールを飲み干して行くワタクシ...
その姿に、酒を飲まないメンバーは冷ややかな視線を送る...
なんだかんだで楽しい時間は過ぎて行き、帰りはベーシストに送ってもらい
ワタクシの記憶の中では平穏無事に、その日を終えたはずだった.....
そう!!!
そのはずだったのです!!!
デデデデ、デデデデ、デーデーン!!!(火サス風に)
後日、ベーシストの口から信じられない恥ずかしエピソードを耳にしたのです!!!
お酒の席も終わり、最後のシメとして寄ったラーメン屋でのエピソード。
ラーメンを食べた事はハッキリ覚えていたのだが
家に帰ると、身に覚えのない画像が携帯におさめられていた。
おそらく、自分が食べたであろうラーメンの画像が少し変なのに気付いた。
「なんか...海苔が多いなぁ...」
その画像がこちらです。

確かに、将来ハゲそうだし、海藻類に気を使う気持ちは分かります。
しかし、ワタクシ自身「海苔」に育毛効果を望むほど「海苔」に依存していません。
なのに、この「海苔」の異様な量。
「一体何が俺を海苔に走らせたんだ.....。」
一瞬、ホントに自分が怖くなりました。
本当は、自分が思っている以上にハゲを恐れているのか...。
その時の事を、ベーシストはこう語る。
ベーシスト
「あの時さぁ、まっちゃんにライスは要らないの?って聞いたらさぁ」
ベーシスト
「まっちゃんさぁ、何故か笑いながら「海苔増し」のボタン押したんだよね(笑)」
!!!!!!!!!
な、なんという失態!!!!!
もぅ、自分が恥ずかしいぃぃぃ!!!!!
ベーシストは優しく「ライス」を奨めてくれたのに
その優しさを裏切って「海苔増し」ボタン押しちゃうなんて!!!
馬鹿!!
馬鹿!!!
俺の馬鹿!!!!!
そんな優しいベーシストは、こんな方です。

ザ・優シニスト大賞を差し上げたいですね♪
ちなみにリーダー兼ドラマーのヨーイチさん。

裏切りの「海苔」が写りこんでますね(笑)
なんて自己主張の強い「海苔」なんでしょっ!!!!!(笑)
このラーメン屋では色々と事件が起こります。
以前は酔っ払って「パンティー」拾いました(笑)
その時の画像がこちら♪

本当に皆様、お酒には気をつけて下さいね・・・。
お酒の席で酔っ払ったワタクシが起こした恥ずかしエピソードの
ホンの一部です!!!
しかしながら、この記事を読んで
「お、お酒ってホンマに怖い生き物やでぇ.....」
と、真剣にお酒と向き合ってくれる方が一人でも増える事を願い、今回記事にする事にしました。
あれは...つい先日の事でした...
バンドのメンバーで集まり、これからの予定とかを話し合う席での話し.....
毎度の事ながら
「お酒は友達!!」
と言わんばかりの勢いでビールを飲み干して行くワタクシ...
その姿に、酒を飲まないメンバーは冷ややかな視線を送る...
なんだかんだで楽しい時間は過ぎて行き、帰りはベーシストに送ってもらい
ワタクシの記憶の中では平穏無事に、その日を終えたはずだった.....
そう!!!
そのはずだったのです!!!
デデデデ、デデデデ、デーデーン!!!(火サス風に)
後日、ベーシストの口から信じられない恥ずかしエピソードを耳にしたのです!!!
お酒の席も終わり、最後のシメとして寄ったラーメン屋でのエピソード。
ラーメンを食べた事はハッキリ覚えていたのだが
家に帰ると、身に覚えのない画像が携帯におさめられていた。
おそらく、自分が食べたであろうラーメンの画像が少し変なのに気付いた。
「なんか...海苔が多いなぁ...」
その画像がこちらです。

確かに、将来ハゲそうだし、海藻類に気を使う気持ちは分かります。
しかし、ワタクシ自身「海苔」に育毛効果を望むほど「海苔」に依存していません。
なのに、この「海苔」の異様な量。
「一体何が俺を海苔に走らせたんだ.....。」
一瞬、ホントに自分が怖くなりました。
本当は、自分が思っている以上にハゲを恐れているのか...。
その時の事を、ベーシストはこう語る。
ベーシスト
「あの時さぁ、まっちゃんにライスは要らないの?って聞いたらさぁ」
ベーシスト
「まっちゃんさぁ、何故か笑いながら「海苔増し」のボタン押したんだよね(笑)」
!!!!!!!!!
な、なんという失態!!!!!
もぅ、自分が恥ずかしいぃぃぃ!!!!!
ベーシストは優しく「ライス」を奨めてくれたのに
その優しさを裏切って「海苔増し」ボタン押しちゃうなんて!!!
馬鹿!!
馬鹿!!!
俺の馬鹿!!!!!
そんな優しいベーシストは、こんな方です。

ザ・優シニスト大賞を差し上げたいですね♪
ちなみにリーダー兼ドラマーのヨーイチさん。

裏切りの「海苔」が写りこんでますね(笑)
なんて自己主張の強い「海苔」なんでしょっ!!!!!(笑)
このラーメン屋では色々と事件が起こります。
以前は酔っ払って「パンティー」拾いました(笑)
その時の画像がこちら♪

本当に皆様、お酒には気をつけて下さいね・・・。
