バニラムード | じょんのぶろぐ

バニラムード

当たり前のことが当たり前でなくなったとき、人は時に悲しみや淋しさを覚える。
当たり前のことが当たり前でなくなったこと…
 
六本木バニラムード
 
六本木バニラムードは昨日を以て閉店した。
何回足を運んだことだろう…50?100?200?
もしかしたら200回超えているのかもしれない。
それくらい私にとってホームのようなところでした。
 
最初に行ったのはいつだったか?
2011/6/7のfeel the moments vol.1だったと思います。
その時の記事はブログに残っていましたのでそちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/jon-jon/entry-10916592364.html

2013年4月にはカフェをオープン。
その時の私は出勤時間は11:00だったので、08:00~10:00ころまでは頻繁にカフェに通いました。
多いときには週4くらいのペースでした。
カフェでモーニングを食べ、黒田さんが考案したメニューの試食や野球談議など花が咲きました。
これは書いたかは覚えていませんが、エスコーツをプロ野球(1軍または2軍)の始球式に登板させようか?とか、冠試合のプランも黒田さんと練っていたのは思い出です。
 
2014年5月12日。
いつも通りカフェに向かおうとしていた時、秀さん(佐藤秀幸)から連絡があった。
「黒田さんが亡くなった」と。
動揺はやはり隠せなかった。家族の次に会う回数が多かった黒田さんがいなくなってしまった。
カフェに行ったときはスポーツ新聞を持って行っていたので、誰もいないひっそりとしたバニラムードの玄関にスポーツ新聞を置いていきました。
 
その週の土曜日5/17はみさとの個撮前に黒田さんと神奈川で専大松戸の試合を一緒に見に行く約束をしていたがそれが叶わなかったのは悔やまれます。
 
黒田さんが亡くなってからはシステムが変わり、さすがに週4ということはなくなったが、月2~3回は定期的に行っていた。
 
そんなバニラが閉店した。
 
エスコーツは最近は主催ライブ(バニラムードと原宿クロコダイル)での活動が中心だったため、今後どうなるのか?存続なのか?解散なのか?私にはわからない。
でも、私は2008年11月から見守ってきたエスコーツ、せっかくならば個人的応援10周年まではいきたいが、果たして…