【水雷屯】 すいらいちゅん K233~K236
悩みの中にあっても希望をもって時を待つ という意味があります。
雪解け待ち 初春 草の芽がまさに地上に生えようとする
イメージです。そこには生まれいづる苦しみがあって当然です。
そこであきらめたり 短絡的な発想になったり 怠惰にならずに
試練を天から与えられたものとして受け入れ
あせらず耐え忍びながら希望を持ち 努力することが大切です。
正しく考え、正しく感じ、正しく行う・・・そこには大宇宙の偉大なる力
あるいは自己の潜在意識への全幅の信頼があります。
行く手には願望の成就、目的の達成があるからのですから・・・
物事にはおのずと時節というものがあります。
種を撒いてから収穫までには 一定の時間が必要です。
希望を持ち、幾多の障害に耐えて待つ勇気が
豊かな収穫をもたらすのです。
なので今日から4日間のテーマは
【偉大な力に導かれている事を実感しつつ希望を持って時を待つ】
逆境の卦と言われています。
悩みの中にあっても、希望を持って時を見ましょう。
焦らず余裕を持つ事が上手く行きそうですね。
確かにそういう状況に一瞬成りかけた私・・・
焦らず対処したらなんとかなりました~
焦っても 何一つ良いことなんてないですよね。