九州大会で学んだこと | マヤ暦サロン~apaiser

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佐賀県マヤ暦シニアアドバイザー鈴山純子
日々ワクワク・ドキドキブログ

先日 全九州日本太鼓ジュニアコンクールがありました。

娘が日本太鼓を習い始めたのが3年前で

長女が昨年2年目で 九州大会へ出場しました。

今年は次女のチームも選ばれて二人揃って

出場することが出来ました

今年の開催県が地元佐賀 だということで

保護者はスタッフとしてお手伝いをする事になりました。

なのでじっくりと演奏を観ることは出来なかったので

残念でしたが、今回大会を支えているスタッフの大変さが

お手伝いする事で痛いほど分かりました

ドアマンというドアの前で立って演奏中に出入りできないように

する一番過酷と言われているお手伝いでした。

一日中立ちぱなし

足がつりそうになりました。

「実はドアマンをしてください」と当日指示があり

その日に限ってヒールがあるブーツを履いていたので

足がパンパンになってしまいました。

こんな事なら靴を選ぶべきだったと後悔しました。

そんな中で途中演奏を観ることもできました。

(立ち見ですけど

九州大会を観るとレベルの差を感じ愕然とします。

しかし子供たちは大きな舞台に立てる喜びの方が

大きかったようで九州大会を楽しんでいました

子供とは大会が終了するまで会えないので

後から聞いた話なんですが

緊張もさほど無かったようで

メンバー全員が普段味わう事のできないステージで

演奏した事が良い経験になったようです

意外と度胸があるなと感心してしまいました。

もともと太鼓に対する熱意が

優勝するようなチームとは違います。

勝つだけの為に 毎朝5時起きで朝練

学校終わって夜は10時まで

練習量のが違うのです

勿論勝って当然と思って大会に臨みますから

準優勝でも悔しくて 泣いている

そんな姿を見て 我が子はお気楽だな~と思う

のですが、あの子達はあの子達なりに頑張っている

そのことは認めてあげたいと思いました

いや~2、3年で九州大会に出れるくらいに

なる事が凄いことなんだ!てことも

教えてくださる指導者さんも言ってくださっていました。

小中学校の先生も応援に駆けつけてくださり

差し入れも沢山頂きました。

周りの支えがあってからこそ出来る事だし

自分たちがやっている事を誇りに思ってくれたらな~

ジュニア時代 太鼓を一生懸命やった事が

後になって良かったと思えるようになって欲しい

そう思いました。

上を見ればきりがないし

総評では厳しいお言葉もありましたが

今やれる事を精一杯やればいいのだと思いました。

来年は鹿児島であるという事で

また九州大会に出れるように

練習を頑張る事と思います