ソフトバンクの孫さんが私財100億を寄付した話は、我が家の昨夜のトップニュース。さらに、今後の役員報酬を全て寄付するという。ユニクロの社長やホリエモン、楽天社長など、今をときめく経済人が震災早々にポンと10億寄付したというので、皆の関心は日本一の金持ちソフトバンクの孫社長に集まっていた。
「少し遅かったんじゃない。様子見かな」
「いいタイミングだよ、前の人たちの影がうすくなったよ」
「みんなと同じ10億ではかっこ付かないかも」
などなど、庶民の話題は、金で持ち切りといったとこる。
復興のために数十兆円(日本の国家予算の半分くらい?)かかると試算されている。
どのように巨額の資金をねん出するのか、専門家の意見も分かれている。増税すれば国民の負担感はますます大きくなるという意見。国債を発行すれ円のば世界的信用がなくなるし未来の子どもたちに負担を先送りするだけ。
私は経済のずぶの素人だが、国民目線の荻原博子さんの意見に共感することが多い。「日本の再起をかけて、東北地方に、防災とクリーンエネルギーの世界的なモデル都市をつくろう」そのためには、「国債の日銀引き受けと言う禁じ手を使うのもやむを得ない。」前段は大賛成。しかし、後段はやや疑問というか、できれば別な方法をとりたい。国家プロジェクトに参画したい企業が先行投資したらよいのではないか。体力のある大企業優先になってしまうきらいがあるが、下請け孫請けは中小企業、現場作業は被災した地方の人々を雇用するという条件で審査する。
もはや、政治家が利益誘導のために道を作ったりダムを作ったり、港湾を作ったりする時代ではない。今回の災害で明らかになったように、政治家なんか、無駄話好きなおじさんおばさんにすぎない。できれば、この際議席を半減し、政党助成金などなくせばよい。本当に政治家になりたい人は、手弁当で国民に尽くす人でなければならないと思う。平和な時にあっては、お金の話など避けたいところだが、有事にあっては、何と言っても金が大事なのです。つくづく思いました。