日本再生の原動力に、金を使おう | ジョモ子のブログ

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ジョモ子の徒然なる日記

被災地の天国側に住む私の周りは日常生活がもどりつつある。買い出しに並ぶこともなくなったので、日中に新聞を読んだりブログを書いたりする時間がとれるようになった。(あれほど好きだった本を開いても、頭にはいらないので、あきらめているが。

南に面している茶の間のガラス窓から、雲の流れを眺めることが多くなった。普段風がない時は、雲はゆっくり西から東に流れて行く。上空が西寄りの風が強いと形を変えながら次から次へ目の前を通り過ぎて行く。

東よりの風(海風)の時は、雲は動かないでぽっかり浮かんでいる。昔はその様子をのどかだと感じたものだが、今は違う。福島原発の放射能が陸地をめがけて広がるからだ。祈るような思いで空を見ている。

さて、今日の朝日新聞の『声』の欄に「財使える人は使って支援を」という東京の方の投書が載っていて共感した。被災地を思って自粛ムードが購買欲を下げているのはよくわかる。また、一方では被災地が最も必要としている物まで買いだめに走っている人、計画節電に文句を言っている人などは論外だが。

これまで日本経済はデフレスパイラルから抜け出せず低迷してきたのは、お金があるのに将来に備えて使わない人が多かったからだ。でも、このたびの震災で人生なんかあっけないものだ、人の力など自然に逆らっても微力なものだと思ったのも事実だ。だから、必要な時は金を使わなければならない。我慢して死んでしまっては元も子もない。

そこで提案。お金のある人、特に震災から運良くのがれた人(いつどこで起きるかわからないのが天災だよ)はお金を使おう。車、家、洋服、宝飾品、豪華な食事、旅行・・・なにも遠慮しなくてよい。経済が回り、雇用を生み出し、税金が増えれば間接的に被災者支援や日本の再生の原動力になる。

ただ一つお願いがあります。高級品を求めた時、その一割を被災地支援に寄付してもらえないでしょうか。レストランのレジの隣に寄付箱を置き「代金2万円ですから2000円お願いします。」という具合に。これだときっといい気分でお食事もできるのではないでしょうか。

テレビの人気番組に「ごち」というのがあって、2万3万になる豪華食事でゲームをするのだが、タレントが募金箱に寄付したら結構インパクトがあるのではないでしょうかね。